1. 社会人が英語をマスターするために覚えておきたいこと

社会人が英語をマスターするために覚えておきたいこと

 社会人が英語を0からマスターするということは、はっきり言って難しいです。
英語は急に上達できるものではありません。数学が基礎をしっかりと理解していることで、積み重ねられる学問であるのと同じで、英語もやはり積み重ねで上達するものなのです。しかし、60歳をすぎてから英語の勉強を始めてマスターしたという話を聞いたことがあります。ですから年齢で遅すぎるということはありません。本当にやる気があるかどうかということです。



最初に基礎を徹底して学ぶ


 中学校の3年間で習うのが英語の基礎です。この基礎がちゃんと解っていないと英語マスターには程遠いでしょう。学生時代に英語が苦手だった人は、もう一度中学校で習う文法を勉強しなおしてマスターする必要があります。それには、中学校の教科書や参考書を使って勉強するのが一番です。



英語を使えるようになるには実践あるのみ


 中学校までの英語の基礎をマスターできればあとは実践あるのみ。中学校の3年間で学ぶことは英検3級に相当します。それが理解できていれば自身を持って大丈夫です。英会話はその英検3級レベルで充分です。あとは、語彙を増やしていけばよいのです。いくら文法が解っていても、単語の意味がわからなくては、会話がなりたちません。文法の基礎が身に付いた後はひたすら単語を覚えましょう。

 そして、英語は使わなければ上達しないのでネイティヴの人とできるだけたくさん話しましょう。英会話教室に通うのが手っ取り早い方法ですが、ネイティヴの先生ともなると授業料が高額です。なので、CD教材を毎日聴く方法がリーズナブルなのでおすすめです。しかし、CDでいくら英語を聴いていても、実際に使えなければ英語が上達しているとは言えません。実際の会話はキャッチボールです。

 一番良い方法は海外・英語圏の日本語の決して通じないところで生活してみることです。可能であれば1年間休職して、ワーキングホリデーに参加するとかなり英語力を伸ばすことができますが、社会人にとっては難しいでしょう。そこで、もしも道に迷っている外国人を見かけたら思い切って声をかけてみましょう。もしも自分が海外で道に迷っていたとして、そのときに親切に声をかけてもらえたらきっと嬉しいと思います。それと同じです。

大切なのは英語を使うきっかけをいかに多く作り出せるかということです。

英語をマスターするには度胸が必要

 
ニューヨークには色々な国のたくさんの国からやってきた人たちが生活をしていますが、英語がたいして話せない人がどうどうと英語を喋っています。ですから日本でも遠慮することはありません。職場に外国のお客様がみえたら自信を持って英語で話しかけてみましょう。言葉はコミュニケーションです。相手の気持ちをちゃんと理解して、日本語でも英語でも、とにかく話してみることです。そしてたくさん恥をかくことです。そうすれば自然と英語が上達します。



 社会人に限らず誰でも、英語を学ぶことで一番大切なのは英語が好きであることです。好きでなければ続きません。もしも学生時代に英語が嫌いだったとしても、好きな洋画があれば、それを日本語ではなく英語で何度も観たり、お気に入りの洋楽があれば、それを何度も聴いてその歌詞を一度日本語に訳してみるのもよいでしょう。英語を好きになりましょう。「好きこそものの上手なれ」です。





 ここまで、社会人が英語をマスターするためにはどのようなことを意識しておけば良いのかを解説してきました。文法、語彙、会話という一連の流れを経験すれば、英語が苦手だという人もある程度まで話すことができるはずです。自分たちが当たり前のように日本語を話せるように、無意識のうちに英語を使い続ければ必ず話せるようになります。継続こそが英語マスターの近道なのです。

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