1. 【誰よりも早く簿記の資格を取る!】効率の良い簿記の勉強の進め方

【誰よりも早く簿記の資格を取る!】効率の良い簿記の勉強の進め方

by Vince Alongi
 簿記の勉強を効率的に進めるには、どんなことに気を付ければいいのでしょうか。どんな目的をもって簿記を勉強するとしても、方法論を考えず、ただやみくもにやったのでは、疲れるだけで結果は出ません。スポーツと同じように、正しいフォームで物事に取り組むことが必要になるのです。そこで、簿記の正しいフォーム=効率的な勉強の進め方について、いくつかお話したいと思います。

勘定科目の性質を理解する

 簿記で出てくる財務諸表には、貸借対照表と損益計算書が含まれます。貸借対照表は資産、負債、純資産から、損益計算書は費用と収益から構成されています。簿記には様々な勘定科目が出てきますが、その勘定科目が、上にあげた5つの項目のうちどこに属するものであるのか把握することはとても重要です。なぜなら、それだけで仕訳をどうやって書けばいいのかわかってしまうためです。

 資産を例にとりましょう。資産に属する勘定科目が増えた場合には、仕訳の借方に、減った場合は仕訳の貸方にその勘定科目を記入します。裏を返せば、勘定科目の性質がわからないと、仕訳をどうやって書けばいいのか判断することもできないのです。簿記を勉強するときには、常に「この勘定科目は貸借対照表や損益計算書のどの項目のものか」ということを意識するようにしましょう。

電卓の使い方を覚える

 簿記を効率的に勉強するには、電卓を使いこなすことが重要になってきます。まず、電卓を左右どちらの手で打てばいいのか、ということですが、それは人それぞれです。ただ、右利きの人でペンを持ちながら電卓を使いたい、という方は左手で打てるようになっていたほうがいいとはいえるでしょう。

 また、電卓には数字や演算キーだけではなく、メモリーキーなどの機能もあります。普段は意識していないかもしれませんが、これらの機能はうまく使いこなせば計算を格段に早く、正確に行うことができます。これらのキーの使い方がわからない、という人は、電卓の説明書を読むか、書店などに売っている電卓の使い方に関する本を読んで、一度練習してみるといいかもしれません。

間違えた原因を明らかにする

 日商簿記検定などの資格を取得することを目指して勉強をしている人は、勉強の中でいわゆる総合問題を解くことがいずれ出てくると思います。総合問題を解くのは慣れないとなかなか難しいもので、最初から正解できるものではありません。でもそこで、「できなかった」ことではなく、「なぜ間違えたのか」ということに目を向けるようにしてほしいのです。

 簿記の総合問題に正解できない理由はいろいろあります。仕訳が浮かんでこなかった、計算ミスした、数字を答案用紙に書き間違えたなど、どれも間違いであることには変わりありませんが、原因は全く違うし、その後の対処ももちろん違ってきます。そこでおすすめなのは、間違えた個所とその理由を記録してみること。一冊のノートにまとめるのが理想ですが、それは面倒くさい、という人は問題集の空欄にメモしておくだけでもいいです。ある程度勉強が進んできたときに、それを見返し、自分がどういう理由で間違いを起こしているのか見直すことは、実力アップのために有効な手段となります。

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