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面接の後にメールを送られたときにすべき返信のポイント

Riko Kaneda

2014/03/31(最終更新日:2014/03/31)


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面接の後にメールを送られたときにすべき返信のポイント 1番目の画像
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 面接の後に会社からメールが送られてくるということがあります。それに対して返信をするべきかと悩む人は多いのではないでしょうか。面接の後に会社から送られてくるメールの内容や返信の必要性、また返信メールに取り入れたいポイントなどをご紹介します。

会社から送られてくるメールには返信を

 基本的にメールには返信するのがマナーです。面接の後に会社から来るメールは大きく分けて3種類あります。

・面接訪問のお礼や事後の連絡など事務的な一斉メール
・面接を行った際に出た質問や回答など個別のメール
・忘れ物や会社側の連絡ミスによる個別メール

 どのようなメールに対しても、既読確認の意味も込めて返信することを心がけましょう。

返信のタイミング

 返信する際には、内容や返信のタイミングがキーとなってきます。メールの返信は、出来る限り早いタイミングで行うのがベター。簡潔で手短に、面接のお礼を添えながらスムーズに返信を行うように努めましょう。メールを受信した時に、機敏な対応をスマートに行うことでより良い印象を与えることができます。逆に、回答を求めるようなメールの返信が来ない、1週間もたってからメールの返信がくるようでは、会社側にも悪目立ちしてしまい違和感を与えてしまうので注意が必要です。

返信するメールの内容

 会社から送られてきたメールに取り入れたい内容をご紹介します。

・面接のお礼を述べたはじまりの言葉
・連絡事項の理解、質問の回答などを簡潔に伝える内容
・既読確認を込めた締めの言葉

 といったポイントを押さえた内容がいいでしょう。また、事務的な一斉メールの返信で、簡潔な返信メールで終わってしまいそうな時には、「取り急ぎ、既読確認を込めて簡単ですがこちらで失礼いたします」といった一言を添えると、内容のボリュームに寂しさを感じさせることもなくなります。

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