1. メールで退職する意思があることを伝える時のマナー

メールで退職する意思があることを伝える時のマナー

 メールで退職の旨を伝えるということは、できれば避けるべきです。なぜなら、そう考えている人は数多くいるというのが事実だからです。しかしながら、そういう状況になってしまった時には、上手にメールを送りましょう。そして、この後の手続きをスムーズに進めることを目標とすると良いです。

誰に伝えるかを明確にする

 まずは、伝えたい相手のメールアドレスを知っているという大前提があります。小規模な会社であれば会社で持っている、いわゆる代表アドレスのみの可能性もありますが、全従業員が見られるそのアドレスに、退職の意思を社外から出すことはおすすめ出来ません。

 社内で個々に割り振られている上司のアドレスに出すのか、それともプライベートでのやり取りが過去にあってそのアドレスを知っている人に出すのか、まずは誰にどのアドレスへ伝えるのか決めましょう。

退職願ではなく相談として送る

 「体調不良により欠勤が長引き、会社への敷居が高くなってしまった」「大きなトラブルに見舞われて、もう続けていく気力がなくなってしまった」いくら仕事とはいえ、私たち人間には感情がある以上その気持ちは分かります。

 しかし、だからといって今日にも辞めて良いという訳ではありませんし、在職している以上は自分が抱えている仕事はあるはずです。まずはその仕事に関して連絡をしましょう。

 あくまでもこのメールを「相談」として送信することがポイントです。このメールを退職願にしてしまわないように注意しましょう。以下は、伝え方の例です。

 「この度はご迷惑をお掛けして申し訳ありません。その後○○の件どうなったか気になっていましたが、お電話して他の方が出るのではないかと思うと不安になってしまい、なかなかご連絡も出来ず毎日が過ぎてしまいました。メールでは失礼なことは承知の上ですが、このままの気持ちでは仕事を続けることが出来ないと感じており、退職のことばかりが頭に浮かんでしまいます。一度今後のことをご相談させていただきたいと思いメールさせて頂きました。」

会社の方針に従う

 上司としても、部下をこのような状況にしておくわけにいきませんので、必ず何かしらの連絡をしてくるはずです。もし今回の件で気落ちしており会社や自分に申し訳なく思っているという気持ちが伝われば、きっと親身になってくれるはずです。

 あとは少しでも迷惑の掛からないように、会社の方針に従って手続きを進めてください。自分自身もこのことを今後の糧に出来るように、退職を伝えた後は、上司や同僚に感謝の気持ちを伝え、前を向いて歩いてください。

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