1. 英語の能力が低下してしまう人の共通点とその改善策

英語の能力が低下してしまう人の共通点とその改善策

by Ed Yourdon
 英語は勉強を重ねて実践できるようになると、勉強するのもどんどん楽しくなります。その一方で、勉強したことがなかなか頭に入らない、むしろ昨日やったことさえ忘れてしまう、と英語学習に嫌気を感じている人も少なくはないのではないでしょうか?

 「英語なんてもうイヤだ!」と思い勉強を投げ出してしまえば、せっかく努力して身に付けた英語能力は一気に下降線を辿ります。また「英語能力が付いてきたぜ!」という人も、その後の英語能力が低下してしまう可能性をもっています。では、せっかく勉強した英語能力がなぜ下がってしまうのでしょうか?今回は、英語能力が低下してしまう人に共通する点をご紹介します。

英語そのものが楽しめていない

 就職して英語が必要になって「仕方なく」勉強を始めたという人は、英語というものを楽しめていない傾向にあります。嫌々ながら勉強を続けていても、吸収率が悪いだけではなく、新しい単語を覚えるたび、新しい参考書に取り掛かるたびに、それまでに覚えてきたことが頭から抜けてしまったりします。

 英語はスキルとして話せるようになりたいけれど、英語自体に興味がないというようでは英語からだんだんと遠ざかってしまうのも仕方のない事でしょう。好きこそものの上手なれという言葉があるように、英語能力をつけようと思う前にまず英語を楽しもう!という気持ちが大切です。

目標達成して安心してしまう

 英語能力が身に付いた後、日々英語を使える環境がある、またはそのような環境を自発的に作れるなら問題はありませんが、英語能力を身に付けるということを単なるタスクとしか考えていない人は「英検で○級取れた!」「TOEICで○○点突破できた!」と、自分の掲げていた目標を達成した途端に、学習をやめてしまう人がいます。このような人の英語能力は、だんだんと低下していくでしょう。

 日本語で勉強してきた歴史や科学なども、高校を出て触れなくなってしまった後は「そういえばそんな定理あったな〜」なんて思うはず。母国語ではない英語ならなおさら、触れなくなった時点で知識が抜け落ちてしまうことは目に見えていますよね。

 資格等の診断結果を見て、目標達成が出来たと自己満足で終えてしまうということはせっかく時間をかけて英語を習得した努力を無駄にしかねません。目標を再設定し直すか、なぜ英語を学んでいたのかという事を考えなおし英語にふれる機会を増やしましょう。


 英語を公用語として使用していない環境では、意識をしていかなければ「英語を楽しむ」「英語の環境にふれる」といった事はなかなか難しいのは仕方のない事でしょう。かといってせっかく得た英語能力を手放してしまうのは非常にもったいないことです。上記で述べたことをきちんと意識し、英語能力の低下をおさえてみましょう。

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