1. 退職する時の挨拶で感動させるために知っておきたい3つのポイント

退職する時の挨拶で感動させるために知っておきたい3つのポイント

by Takashi(aes256)
 社会に出ていると必ず直面するのが、別れですよね。企業であるならば退職が挙げられます。退職時には、皆の前でお世話になったお礼や今後の進展などを話す機会が与えられます。立つ鳥跡を濁さずではないですが、去り際こそきれいにまとめたいものです。そんな退職時のスピーチで、感動してもらうための要素を3つお伝えしたいと思います。

1. 失敗を語る

 ついやってしまいがちですが、自らの功績を語るのはNGです。ただの自慢話になってしまい、聴いている人にとっては面白くありません。

 一方で、退職時のスピーチでは、自らの失敗談が非常に効果的です。「新人の頃は、○○部長によく叱られて。毎日へこんでいたことを覚えています」などというふうに、自らの失敗によって迷惑をかけてしまった人の名前を出すことも良いでしょう。その人に、あの頃お前はそうだったよな。と当時の記憶をフラッシュバックされるのです。さらに、その人の顔を見ながら話すのは、より効果的です。思い出にふける二人の雰囲気に周りも感化されて、感動を誘うことが出来ます。

2. 今後を語る

 もちろん退職するからには、それなりの理由があります。退職時のスピーチでは、理由をしっかりと伝えたうえで自分が今後どうしていくのかを宣言するのです。
「この会社で、学んで○○ということを生かしていきます」という時は、何を学んだのか具体的に伝えることが重要です。同じことを学んだ同期や仲間が、当時の経験を思い出すかもしれません。その思い出と、あなたが去るという事実がリンクして、胸に何かがぐっと込み上げてきて、感動の波が押し寄せてきます。


 別れは確かに悲しいけども自分は新しいステージにいく新しい道を考えている、そんな前向きな気持ちを全力で伝えてみてください。社員のモチベーションアップの一因になるかもしません。


3. 内容だけで文章は考えない

 こういった人前でのスピーチとなると緊張するものなので、ついつい台本を用意してしまいたくなります。しかし、演出家でも文章のプロでもない人間が台本を作っても、感動は生まれません。感動してもらうためには、皆の前に立った時に感じたことをストレートに伝えることで、心に響く何かが伝わるのです。


 もちろん、全くさらの状態で行ってしまって、当たり障りのない言葉で終えるというのはNGです。「あのエピソードを話そうかな」「○○さんにはお世話になったから話に出そう」など簡単な内容だけを用意しておけばいいのです。あとは、当日を迎えるだけです。失敗を恐れる必要はありません。


 目的は、退職を伝えることではありません。立つ鳥跡を濁さず、感動のスピーチで退職を迎えることが目的です。文章に頼りたい気持ちもわかりますが、感動を呼ぶためにはチャレンジあるのみです。ぜひ参考にしてみてください。

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