1. 企業がマネジメントにゲーミフィケーションの要素を導入することのメリット

企業がマネジメントにゲーミフィケーションの要素を導入することのメリット

by kennymatic
 ゲーミフィケーションとは、顧客に対するマーケティングの手法として良く行われるもので、顧客を誘因するインセンティブを用いることによって顧客ロイヤリティを高めることを言います。
しかし、ゲーミフィケーションはそれ以外にも様々な分野で応用する事が可能です。
ここでは、その一つとして企業がマネジメントにゲーミフィケーションを導入する事についてお話しします。

ゲーミフィケーションと行動科学マネジメント

 組織や部下のマネジメントの方法として、「行動科学マネジメント」というものがあります。
行動科学マネジメントは、人の行動そのものに着目して行動を具体的に分解し、目標を達成させる手法です。
手順としては、まず行動が起こせるレベルまで分解しチェックリストを作ります。


 その後、行動することに対してのインセンティブを与えます。
結果だけではなく結果を生むプロセスを提示させることで、労働者はスキルをアップさせる事が可能となって社員の能力アップに繋がります。
人が行動を起こせない要因は仕事のやり方が分からない場合と、仕事のやり方は分かっているが、継続の仕方が分からない事の2パターンがあります。これらの要素を具体的に分析し、その一つ一つを順番にこなしていけるように徹底化させます。


 行動を分解することは、目的と目標を設定する事とも言えます。
目的は、あまりにも漠然としすぎたものであると行動に繋がらない場合もあります。
選択肢が多すぎると何から始めればよいか分からないため、細かい達成事項を設けてゴールに近づけます。

 この行動科学マネジメントの過程は、ゲーミフィケーションの過程と非常によく似ています。
つまり、ゲーミフィケーションをマネジメントに取り入れる事は理に適ったマネジメント方法と言う事ができるのです。

ゲーミフィケーションをマネジメントに導入することについて

 マネージャーにとって一番重要なのは、実行すべき項目を部下と確認することになります。
実行すると決めた事の優先度やその労力が目標の達成にマッチしているかどうかはマネージャーが判断すべきことですが、ビジネスにおいては今すぐ実行すべき事、今日中に完遂する事をどうリストアップしてその日のうちにこなす事が出来るのかという問題につきます。


 部下がミッションをクリアできれば、きちんと褒めて努力を承認することで達成感を得ることができる、それがゲーミフィケーションの鉄則です。
ゲーミフィケーションは、部下が企業で気持ちよく働く事のできる方法として究極のコンテンツとも言う事ができます。
マネジメントを導入することで、部下のモチベーションアップに繋がるため、それは企業にとっても後々のメリットになる事でしょう。

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