1. 起業したい人のための事前準備のやり方とは

起業したい人のための事前準備のやり方とは

by Ed Yourdon
 独立を考えていても計画に無理があったのか途中で頓挫してしまったり、中には1年も持たずに会社を廃業してしまう人がいます。原因の殆どが、起業する際に行うべき準備が抜けているという点です。では、どのようなことを始めにやっておくべきなのでしょうか。

事業計画書を作成する

 起業してまず始めるべきことは事業計画書を作成することです。事業計画書は簡単に言うと、自分の企業が何をする会社なのか、そして初めに所有している資本はどのぐらいかなどを記入する事を指します。また、事業計画書によって異なりますが、具体的な数字を求められる事業計画書もあります。それはなぜ記入しなければならないのでしょうか。理由としては、融資を受ける際の判断材料になるからです。

 特に銀行などの金融機関では、全く取引が無い人に善意でお金を融資をすることはほとんどありません。そのため、審査を行い本当に融資をしても良いかを判断しなければならないのです。そこで事業計画書が必要になってきます。あまりにも乱雑に書いてあると逆効果になってしまうので、真っ当な文章を記述し、尚且つ年間の見通しを具体的に書くようにしましょう。

融資を受けられるようにしておく

 次に必要になってくるのが融資をしてもらえる相手を見つけておくことです。資本も潤沢にあるし、困った時に借りれば問題ないのではと考える人もいるかもしれませんが、消費者金融のように即日融資ということはほとんどありません。その前に上記した通り審査が必要になってくるのです。例えば金融機関であれば対象の人に関して現在、不動産や車、有価証券等の担保はあるか、そして保証人を用意できているかなどを確認します。また、地方自治体であればこの企業は地域復興、もしくは地域の雇用を促進しているのかなど、地方に根付いているかどうかを判断材料にして融資を決めることもあります。

 長い期間になると2ヶ月は掛かってしまうので、できれば起業する前に融資先を考えておきましょう。また、仕事先で給与が振り込まれている金融機関があれば、相談しておくのも良いでしょう。金融機関によって審査方法は異なるので、急に行うのではなく、最寄りの金融機関で必ず融資の条件を確認しておいてください。


 新規ビジネスを立ち上げる敷居は低くなりましたが、やはり資本金というものは必要になってきます。上記したことをしっかり抑え、起業の際の準備は怠らないようにしましょう。

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