1. 【英語のスピーチをユニークなものにする!】「ジョーク」を交える時の3つのポイント

【英語のスピーチをユニークなものにする!】「ジョーク」を交える時の3つのポイント

by jurvetson
 英語のスピーチを堅苦しいものではなく、楽しい雰囲気にしたいときは「ジョーク」を挟んでみましょう。「ジョーク」は場を和ませてくれると同時に、あなたの英語に対する造詣の深さを示す格好のアピール材料になります。日本語のスピーチでジョークが用いられることはあまりありませんが、英語のスピーチでは公式な場でもジョークを交えて話すことが珍しくありません。

 欧米ではジョークは知的水準を示す重要なものであり、気の利いたジョークの一つも言えないようでは教養が疑われてしまうほど。今回は、英語のスピーチをユニークなものにするジョークを交える時のポイントについて解説していきます。

1. ぶっつけ本番は厳禁

 どんなにユーモアなジョークでも、誰にも披露していないジョークをいきなり本番で披露するのはリスクが高すぎます。全くウケないだけならまだしも、特定の人物を傷つけたり、怒らせたりしてしまう可能性もあるのです。披露するジョークは必ず事前に誰かに試し、スピーチにふさわしいジョークかどうかチェックしてもらいましょう。

 特に英語のスピーチの場合、人種や国籍、宗教といった要素が絡んでくることが多く、思わぬ形で非礼を働いてしまう可能性があります。必ず事前に内容をチェックして、問題が無いジョークだけを披露するようにしましょう。

2. オリジナルは避け定番のものを

 欧米には、ジョークの製作を専門に行うジョークライターという仕事が存在します。プロの作家であれば別ですが、お笑い好きという程度のレベルであればオリジナルジョークの披露は避けた方が無難。世間で話されているほとんどのジョークにはネタ元があり、オリジナルでジョークを用意している人はほとんどいないのです。

 定番ジョークの番号を言うだけで聴衆が思い出し笑いをする、という小話が成立するほどジョークの引用は一般的な行為。ネタ元からあらかじめジョークを用意しておけば、場の雰囲気に合わせて披露するジョークを変更することも可能です。なるべく良質のジョークを探して準備しておきましょう。

3. 笑わせるのではなく楽しませる

 よく誤解されるのですが、ジョークの目的は聞く人を笑わせることではなく楽しませること。重要なのはジョークそのものではなく、表情やジェスチャーを含めた総合的なパフォーマンスです。もし披露したジョークのウケがいまいちだったとしても、がっくりと肩を落として落ち込んで見せたり、気の利いた一言でフォローすれば聞く人を楽しませることは可能。

 緊張のあまり早口になってしまい、何を話しているのか聞き取れなくなってしまっては意味がありません。ジョークの質ばかりにこだわらず、スピーチの一環として楽しませることを第一に考えるべきでしょう。


 
 日本人はジョークを話すのが苦手といわれますが、それは日常的にスピーチをする機会が無いからです。普段の日常会話でジョークに分類されるような話を使用しているケースは珍しくありません。あまり難しく考えず、リラックスした気持ちでスピーチをすることが重要。がちがちに緊張した人の口から話されるジョークほど、つまらないものはありません。ジョークを上手く活用し、聞く人を和ませるようなスピーチを目指しましょう。

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