1. ソーシャルメディアマーケティングで見つかりやすい問題点とその対処法

ソーシャルメディアマーケティングで見つかりやすい問題点とその対処法

by Takashi(aes256)
 近年になり、ソーシャルメディアマーケティングという言葉を頻繁に耳にするようになりました。これは、FacebookやTwitterなどのソーシャルメディアを活用して行うマーケティングのことです。

 そしてソーシャルメディアマーケティングは、今後ますます企業にとって必要不可欠なものになると言われています。インターネットという限界のない世界でリアルタイムにマーケティングを行えるため、これまでのマスメディアでのマーケティングの限界を超える可能性が秘められているからです。しかし、そこには問題点も存在します。今回はその問題点と対処法について、考えてみます。

ソーシャルメディアマーケティングを行う際の問題点

 ソーシャルメディアマーケティングで見つかりやすい問題点は、「従来型のマーケティングを踏襲し、ひたすら宣伝に没頭してしまう」ということです。ソーシャルメディアはマスメディアと違い、広告用の決まった枠があるわけではありません。それぞれ同じ嗜好や感性、思いなどを持った人たちの繋がる。それがソーシャルメディアです。

 よって、その自然な集まりの中でひたすら宣伝活動を行うというのは、その中の人たちにとっては本来気持ち良いものではありません。例えば親戚や友人たちの集まりで、いきなり誰かが何かの宣伝を始めるようなもの。その集まりは宣伝を聞きに来た集まりではないため、快く思う人はいないでしょう。

 マーケティングという概念だけに捉われすぎると、そのような事態は簡単に起きてしまいます。そして、最悪の場合は炎上してしまい、企業のブランド価値を毀損してしまうということになりかねません。

ソーシャルメディアマーケティングで起こった問題の対処法

 ではそのような問題に対して、どのように対処すればよいでしょうか?それは、そのソーシャルメディアに溶け込む、ということです。例えば親戚や友人の集まりで洋服を宣伝したければ、まずは宣伝は横のほうに置き、集まっている人たちの洋服についてさりげなく話をし、それぞれの興味が洋服に向くようにします。そして状況を見ながら、ある意味わからないように工夫しながら宣伝に持っていくという方法です。これがソーシャルメディアマーケティングで起きる問題点の対処法です。

 マスメディアを使ったこれまでのマーケティングとは違い、ソーシャルメディア上では、そこに存在する人の反応を操作することはできません。すべてはそこにいる人たちの意思によって決められるのです。また、その反応もリアルタイムで、かつ瞬時に広がります。一度失敗すると、それは即座に全世界に広がってしまいます。ソーシャルメディア内では、その空間を借りるのだという意識でマーケティングを行うことが、問題点の解決方法なのです。

 

 以上、ソーシャルメディアマーケティングで起こりやすい問題点とその対処法を紹介してきました。ソーシャルメディアマーケティングは、従来のマーケティングに比べるとコストもかからないため、ついつい宣伝などをしてしまいがち。企業のブランド価値を高めるために行ったはずが、気づいたらブランド価値が下がっていたという事態にならないよう、問題点を把握した上で活用するようにしましょう。

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