1. 楽しく覚えよう!ゲーミフィケーションを取り入れた研修とは

楽しく覚えよう!ゲーミフィケーションを取り入れた研修とは

by Waag Society
 ゲーミフィケーションとは、海外で生まれた概念で、ユーザーエンゲージメントを高めていく方法です。
ユーザーエンゲージメントとは、ユーザーからの愛着心や信頼の事であり、つまり、ユーザーに愛してもらうWebサイトを作る為にユーザーに楽しんでもらう方法という事になります。



 では、それを研修に応用するとどうなるでしょうか。今回は、そのメリットと事例について紹介していきます。

1. ゲーミフィケーションを研修に取り入れる

 
企業が研修を実施する時に最も重要なものは、研修を受ける従業員のやる気を出させるという事です。
そのために、インセンティブを備えたり、不参加者に罰則を与えたり、上司からプレッシャーをかけたりして無理やり研修を受けさせる事も少なくありません。

 
このような方法で従業員のやる気を出そうとすることは、どちらの場合にも一定以上の効果を上げることは可能です。
しかし、ゲーミフィケーションを用いることで、インセンティブの効果を大きく上回って従業員の研修に対する興味を増加させる事が可能になるのです。


 ゲーミフィケーションは、これまで主にエンドユーザーを対象としてビジネス領域において用いられる事が多かったですが、現在はそのコンセプトを従業員のパフォーマンスを上げるための研修においても活用し始めています。

 
ゲーミフィケーションを取り入れる事により、研修を楽しく行う事ができます。
楽しく取り組む事ができれば、自然とその研修内容は従業員の記憶に残ります。
研修体験自体をゲームとすることで、研修後に行われるテスト結果もチーム内で露出することができ、フレンドリーな競争環境は知識が保持される時間を長期化させる効果をも持ち合わせます。


2. ゲーミフィケーションの研修事例

 
ゲーミフィケーションを研修に活用した事例はCallidus Software社によるクラウドベースのビジネスソフトブランドである「CallidusCloud」の研修ソフト「MySalesGame」において紹介されている例があります。
それは以下のようなものです。


 まず研修中、研修を完了した人が通った道にパンくずを置くような形にして視覚化し、他の多くの人が同じ道を辿る事ができるようにします。
このソフトでは、トレーニングを完了した受講者をバーチャルに広告する機能が用意されており、辿るべき道に印を残す事により、後に続く人達が目標とするポイントをはっきり見る事ができます。

 
また、デジタルな人事データとしての活用も可能です。
労働者の能力保障の状況が追跡可能なデジタル履歴書として活用することで、実際の業務にもデータとして十分な活用が可能になります。
このようなシステムを利用することで、労働者の間で人気の高い専門分野のステータスが何かを教えてくれる他、労働者の昇進を考える時には重要な情報が蓄積されたデータという事になり得ます。



 以上が、ゲーミフィケーションを研修に取り入れるメリットと事例です。このように、ゲーミフィケーションを研修に取りこむ事により、研修の効率アップや労働者のモチベーションを引きだす事が可能になるでしょう。





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