1. 社員を教育する際に有効なPDCAサイクルの回し方

社員を教育する際に有効なPDCAサイクルの回し方

by NashvilleCorps
 PDCAとは、PLAN、DO、CHECK、ACTの略語であり、それぞれ計画、行動、確認、改善の事を指します。PDCAサイクルは、基本的には生産を高める方法として用いられますが、使い方次第で社員の教育にも役立てる事が出来ます。今回は、社員を教育する際に有効なPDCAサイクルの回し方について紹介していきます。

1. 社員教育におけるPDCA

 ここでは社員を上手く教育していく方法についてお話します。まず、PDCAのPLAN部分では、「なぜ社員教育を行うのか」という点や「誰に何を教育するのか」という点をはっきりさせる事が必要です。プランの段階では、問題点をしっかりと把握し、社員教育の内容も具体的に決定します。対象となる社員や行う期間を決める事も良いでしょう。 

 次に、実行の部分です。ここでは、計画を下敷きにして社員教育を実施します。研修の前後には、社員に対し、理解度のチェックを行います。また、講師を招き、行うという場合もあるでしょう。

 そして、評価の部分では、実際に実行して良かった部分は褒め、悪かった部分は正すという評価を行います。キーワード別、設問別など、チャレンジ履歴に基づき、社員の問題点をはっきりさせる事が重要です。 

 最後の改善の部分では、評価において洗い出した問題点を元に改善策を提示します。ここで、社員一人一人について話しをする事ができると良いでしょう。問題点を改善することは勿論必要ですが、褒めることで、社員のモチベーションアップにもつながります。また、この指摘が、次に続く社員教育計画にも反映することでしょう。 

2. PDCAサイクルと社員の意識改革

 PDCAサイクルは、1回で終わらせることなく、継続的に繰り返し行う事が大切です。これらを繰り返し回す事ができれば社員教育が場当たり的なものでなく、継続教育へと変わっていきます。 

 しかし、いくらPDCAサイクルを上手く回せたとしても社員の成長意識が無ければ結局社員教育として、社員が成長していく事は望めません。社員の意識改革を果たす為には社員に対して危機感を持たせる事が大切です。社員に意識してもらって、初めてこのPDCAサイクルが生きてくる為、PDCAサイクルの効果が出ていないのであれば意識改革から行う事が有効な方法です。

  以上が、社員を教育する際に有効なPDCAサイクルの回し方です。PDCAサイクルはあくまで教育の1つの方法だという事を忘れず実施することが必要です。 全ての会社において、教育でのPDCAサイクルの活用が出来るかは分かりませんが、一度教育に取り入れてみる価値はあるでしょう。

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