1. 入社3年以内の超若手ビジネスパーソンへの「真面目ブログ」執筆のすゝめ

入社3年以内の超若手ビジネスパーソンへの「真面目ブログ」執筆のすゝめ

by Ed Yourdon
3月も終わりに近づいて来て、4月から新入社員の方は新しい生活に不安と期待を抱いていたり、既に社会人の方もいろいろと仕事・生活に変化が多い季節になってきました。それと同時に自分の仕事やキャリアについて考える機会が増える時期のようです。

皆さんが共通して考えることの一つに「もっと成長しなければ」という焦りがあるのではないでしょうか?ビジネスパーソンとしての成長を考えるにあたって、ブログなどで自分の意見を発信するのがいいんじゃないかと考えています。

この記事とは全く関係がありませんが、先日私が書いた記事で次のようなものがあります。
それなりにたくさんの方に呼んで頂き、たくさんの意見を頂きました。賛同半分・ご批判半分と言った感じでしたが、この中でこのような形で意見を世の中に発信することは、若手ビジネスパーソンにとって成長につながるなと思ったことがいくつかあったので、少し説明したいと思います。

人に伝わる伝え方を身につけられる

この記事で伝えたかったことは「スタートアップの中の人が一番力を入れていて自信を持っているのは多分プロダクトだから、あえて未熟な僕らに話を聞きに来てくれるならそっちを聞きに来て欲しい」ということでした。逆に言うと「マネタイズに関して参考になるような意見がほしいなら成功している上場企業の人に聞いてよ」ということです。

しかし、半数ほどの人にとっては「スタートアップにとってマネタイズは大事じゃない」という主張だと受け取ったようです。

これは読み返してみると当然の反応で、広告収益のくだりとかまるごといらなかったとか考えてしまうのですが、これが商談の場などだと想像するとゾッとします。例えば、自分たちのサービスを利用するメリットなどはこれまでいろいろな人に説明してきましたが、おそらくこれくらいの受け取り方の差が出ていたのでしょう。

こうした受け取り方の違いを確認する場というのはあまりありませんし、仕事である以上全て伝える側の責任です。対外的に説明することが多い営業マンだけでなく、社内でもチームで意識を共有するためにコミュニケーションをとったり、上司に報告をしたりする際も必須のスキルであるとよく言われています。

私も認識はしていたのですが、こうしてハッキリと意識をすることはあまり経験しませんでした。フィードバックを得られる場で意見を主張する機会として、意見をインターネットで発信するというのはいいのではないでしょうか?

受け入れなくても良い意見を得られる

時には上司や先輩に意見を主張したり、フィードバックを得る機会もあると思います。そうした意見は本当に貴重で、どんどん素直に吸収していくべきですが、一方で上司や先輩という立場から受けた意見は無視することができないという一面があります。

「意見はもらって勉強になったけどやっぱり今回はこっちのほうがいいと思うからこうしよう」ってなかなかできないですよね。それを繰り返していると「会社の方針がこうだからこの枠の中で考えよう」とか「この人が言うならそれが正しいのかもしれないな」などという考えに陥りがちです。

もちろん仕事をスムーズに進める上で、ある程度そういった意見に素直に従うことは重要ですし、殆どの場合はうまくいくでしょう。でも、「自分個人の成長」という意味ではイマイチな気もします。

その点、ブログなどで発信をしてそれに対して受けた意見というのは、必ずしもそれを自分が実践しなければならないというものではありません。意見をしっかりと受け止め、素直に理解することは絶対に必要ですが、そこからどの意見を取り入れ、どれを一旦置いておくかは自由です。

そうした選択をするからこそ、はじめは他人のアドバイスから始まった意見であっても、自分でしっかりと理解をして自分の意見として成長することができます。

理解した"つもり"を少なくできる

人間が物事を理解して自分のものにするプロセスは思った以上に複雑で難しいもので、最初に理解できた!と思った時というのは大抵理解していません。数学の授業中に理解できたと思ったはずの証明が、家に帰るとできなくなるようなものです。

私も先程の記事に関して、書けると思ったから書いたのですが、自分でも突っ込みどころやしっくり来ないところがたくさんありました。でも、こうしてアウトプットすることによって、自分がもう一度それをしっかりと組み立てなおして理解することにつながりますし、少なくとも何が理解できていないのか、何をもっと考える必要があるのかを考える機会になります。

良くインプットした後のアウトプットが大事などと言われますが、日々の仕事の中で考えたことを都合よくアウトプットする場というのはあまりありませんから、文章にするというのはひとつの解決策になります。



私達超若手で経験不足のビジネスマンにとって、成長できるかどうかということは死活問題です。自分の意見を一般に晒し、批判されることもあるというのは恐怖心もあるかもしれませんが、好きの反対は無関心ともいうように、批判は興味をもってもらえている証拠でもあります。

そんなにたいそれたことを書かなくても、文章がヘタクソでもまずは書いてみることが大事なのではないでしょうか?日々の仕事の中で、「もっとこういう場があればいいのに」とか「なんでこういうふうにならないのだろう?」など、考えたことがあれば、これを機会に「真面目な」ブログを書いてみてください。

ちなみに宣伝ですが、今ご覧の「U-NOTE」でも近々一般ユーザーの皆さんにも記事を投稿して頂けるように準備を進めております。ビジネスに関する様々な意見・考え方という点においては一般のブログサービスよりも多くの人の目に触れることができるような場が作れると思っておりますので、少々お待ちいだだければ幸いです。

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