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仕事でミスをした時に引きずらずに気にしないようにするための考え方

Tobayashi

2014/03/26(最終更新日:2014/03/26)


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 仕事中にミスが起こってしまって叱責を食らうとすぐに凹んでしまった、仕事に対してのやる気が失われてしまうため、何とかここからモチベーションを回復させたいけど、ミスが気になってしまって中々そのようにならなくて困っている、そんなような風になってしまって仕事がうまくいかない方のために、今回は仕事でミスをしても気にしないようにするための思考法をご紹介したいと思います。

ミスは仕方がないものだと割り切る

 どんなに仕事がうまい人であっても仕事上のミスはつきものです。そのため、そんなときには仕事上のミスがあった時にはある程度は仕方がないという風に気にしないような考え方を持ちましょう。

 スポーツでもそうですが、気にしすぎてしまうと後のプレーにも影響して余計にパフォーマンスが落ちてしまいます。一流選手は、ミスをした場合でも心の切り替えが早く「そんなこともある」と軽くやれるのですが、二流の選手はミスを心理的に引きずってしまいます。これがパフォーマンスの差にもつながってしまうのです。パフォーマンスの向上のためにも、ミスがあっても多少のことは気にしないで受け流すような姿勢を見せましょう。

 反省するのは少し後でも構わないので、考えすぎないことが重要です。それがミスを気にしない第一歩であります。また、余談ではありますがこのことを指導する側もよく理解しておく必要があります。あまり相手が引きずるような叱責は控えましょう。

失敗を経験やチャンスだと思う

 どんなに頑張って対策をとってもミスは起こってしまいます。ですが、そこからミスを起こさなくなるためにはどうしても反省は必要です。だからと言って負の方向に考えすぎてしまうのでは、先ほども書いたようにどんどん悪い方向に進んでしまいます。

 たとえミスがあっても、これはチャンスや経験なんだと思って次に生かすと同時にいい方向に考えるようにしましょう。どのような人間であっても、失敗をしなければ大きなことは成し遂げられませんでした。偉人の話を見ると大体の偉人は何らかの失敗をしたうえでそこから大きな成功をつかんできたのです。そのため、失敗があってもそれをチャンスととらえて明るく振舞うようしましょう。

 明るい振る舞いもあまりに能天気な感じでは相応しくありませんが、そうすることによって自分だけではなく周囲にもいい影響を与えられるので、ミスがあってもチャンスだと思って明るく前向きにいくといいのです。

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