1. 会社の送別会で乾杯の挨拶をするときに言うべき言葉

会社の送別会で乾杯の挨拶をするときに言うべき言葉

by paul bica
 送別会での乾杯の挨拶は、少し緊張気味の場を、楽しく盛り上げる大切な役割です。挨拶の構成は、「自己紹介」「メインスピーチ」「乾杯の発声」となります。グラスに入った飲み物の味を損なわないよう、またその後の食事に早く移れるよう、「メインスピーチ」は長すぎないように気をつけましょう。

 「メインスピーチ」は主役を引きたてつつ、簡潔に要点を押さえて話せるように、前もって考えておきます。また、「乾杯の発声」は明るい雰囲気を作るため、元気に明るくしましょう。送別会には「定年退職」「転勤」「結婚退職」「中途退職」などいろいろなパターンがあります。送られる人の立場で、挨拶で言うべき言葉を変えて考えましょう。

定年退職の人に贈る言葉

 定年退職の人の送別会では、乾杯の挨拶は直属の部下や同期の社員などが行います。長年勤めあげたことへのねぎらいの言葉や、感謝の言葉を入れます。また、第2の人生への期待を込めて、主役の趣味や特技などを紹介して、明るい挨拶にしましょう。また、目下の人が目上の人に「お疲れさまでした」と言うのは失礼にあたることがあるので、注意が必要です。後輩や部下からは「ありがとうございました」「○○さんが目標です」「尊敬していました」などの言葉が聞かれると嬉しいでしょう。

転勤の人に贈る言葉

 転勤の際の送別会は、会に出席している人の中で、立場上ナンバー1の人、もしくは主役の直属の上司に、乾杯の挨拶をお願いすることが多いです。会社内での感謝や慰労の言葉を入れたり、自分の体験からのアドバイスなどを話したりしましょう。転勤先での活躍を激励する言葉も、忘れずに伝えます。「○○君がいなくなると困る」「○○君ならどこでもやっていける」という言葉を盛り込むと、主役が引き立てることができます。通常の転勤なら「ご栄転おめでとうございます」という言葉を入れても良いでしょう。

結婚退職の人に贈る言葉

 結婚退職する人の送別会の、乾杯の挨拶も、出席者の中で一番上の人や上司が行います。結婚のお祝いの言葉、退職を惜しむ言葉、末永い幸せを願う言葉などを盛り込み、幸せな雰囲気を作りましょう。また、「優しい」「よく気が付く」など女性ならではの人柄を紹介しても良いでしょう。「今までありがとう」「いつでも顔を見せに来てください」などの言葉で、いつまでも仲間だという気持ちを伝えると、主役に喜ばれます。

中途退職の人に贈る言葉

 中途退職者の送別会の、乾杯の挨拶は、やはり主役の上司や、かかわりの深かった人が適任です。中途退職には、退職や転職などいろいろな状況がありますが、あまり湿っぽくならないように、明るいスピーチを心がけましょう。まず、会社内での労をねぎらい、退職を惜しむ気持ちを伝えます。そして、今までの経験を活かし、これからの活躍を期待する言葉を挨拶にしましょう。「ずっと一緒に仕事をしたかった」「職場では大切な存在だった」という言葉を盛り込めば、主役の人柄や仕事ぶりもみんなに伝わる挨拶になることでしょう。

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