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【ライバルと差をつける!】面接で「責任感」を自己PRする際の上手い伝え方

ichiba hideki

2014/03/24(最終更新日:2014/03/24)


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by paul bica
 面接においては、自己PRを述べる場面が必ず出てきます。ここでは、面接での自己PRポイントを「責任感」として、それをアピールするためのポイントについて紹介します。

具体的なリーダー経験を伝える

 リーダー経験がある場合にはそれも伝えて置くことが良いでしょう。リーダー経験は、責任ある立場を任されるという貴重な体験です。但し、「10人の部下を纏め上げることができました」などと、結論だけを述べるのではなく、どのような場所で何を学ぼうと努力したのか、自分なりにどのように頑張り、どのような成果が得られたのかを具体的に話すことが大切です。 結果だけ伝えてしまうとうわべだけの熱意しか伝わらない可能性も十分考えられます。

 他に、大きなプロジェクトを任された例があれば、それも責任感に通ずるポイントになります。中々経験出来ないようなプロジェクトに責任ある立ち場で参加し、成功に導くことができたのであればその事実は非常に評価されるべき事だと言えます。大切なのは、「どんな役割をどのようにやり抜いたのか、何を学んだのか」という点です。「顧客のニーズに応じるため、開発チームに働きかけ新たなシステムを作った」など、やり抜いたことは徹底的にアピールすることがよいでしょう。また、ここでは過酷な環境の中で他人が真似できない事に取り組んだ事例があればそれも強みになります。 

 例えば、「1カ月に10件の開発案件に携わり、成功に導いた」等です。責任感というポイントを表現するためには、「携わった」で終わらせずに「成功に導く」という結果を伝えることも大切になります。

前職での経験を伝える

 前職で学んだ経験を思い出せば、意外と沢山の「責任感」のためのアピールが出てくるものです。責任感を主張するためには、「決めたことに関して最後までやり遂げたこと」をエピソード付きで語ることが重要です。これは、特に責任感のある仕事に就く場合のアピールポイントとして役に立ちます。

 面接の場では責任感だけではなく、他のPRポイントも重要になる場合があることでしょう。場面場面でその企業に適したPRポイントを相手に伝えていくことで、よい結果が得られることもあります。

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