1. ビジネスで英語の質問メールを出すときの件名のつけ方

ビジネスで英語の質問メールを出すときの件名のつけ方

by ✿ nicolas_gent ✿
 言語を問わず、ビジネスメールの件名は本文を開く前に目にするという点でとても大切です。日本語の場合は多くのマナー本やウェブサイトもありますが、英語の場合に気をつけるべきことは何でしょうか。基本的には世界共通の気遣いができれば大丈夫ですが、ここでは特に、質問のメールを出す際に覚えておくべきことをまとめました。

質問のメールであることを明確に

 何はともあれ、そのメールが質問である(=回答が必要)ということがひと目でわかるようにしたいものです。他企業の代表アドレスなど個人的なやりとりがない相手に問い合わせメールを出す場合には、冒頭に[Inquiry](問い合わせ)とつけるのが最も簡単で応用が効きます。この後に続けて、質問内容に応じて具体的な単語を並べてください。状況に応じて[Question]を使っても良いです。

 例:[Inquiry] Shipping cost (配送料について質問がある場合)

身近な相手には「?」を使う

 「?」は便利なもので、これを件名の中に使うだけで「質問」であることが示せます。長い件名は受信者のブラウザによっては読みにくく相手の手間がかかります。それよりも、1~2個の単語に「?」を付けただけで意味が通じるのであれば、そうしてしまいましょう。ただしくだけたやりとりが可能な同僚や部下などに限定しておくのが無難です。

 例:「Schedule ?」 (スケジュール確認をしたい時など)、「Available?」(手/予定、あいてる?といったニュアンス)

用件までわかるように

 日本語のメールや掲示板などでも同様ですが、「教えてください」、「質問です」というだけで「何を」教えてほしいのかが明確でない件名は避けましょう。すなわち、「I have a question」や「Can you help me?」のような件名は、目にすることはあるかもしれませんが自分では使わない方が賢明です。では代わりにどうすれば良いでしょうか。

 例えば新しいシステムについて質問があるなら、この場合は「I have a question about the new system」「Can you help me with the new system?」となりますが、メールの件名としては若干長くなってしまいますね。この例であれば「Question about the new system」や「Need help with the new system」程度に短くできると良いでしょう。


 一口に英語のビジネスメールと言っても、国や業界によってもかなり異なります。逆に言えば、よほどの間違いがない限りは日本語のように「失礼に当たる」ことを恐れてマニュアルを探す必要はありません。上記のポイントを参考に、自分なりに試行錯誤しながら身につけていきましょう。最も大切なことは、忙しいビジネスパーソンの貴重な時間を無駄にしない、という気遣いの気持ちに基づいて、ひと目で用件が想像できる件名をつけることです。

U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう
この記事を報告する