1. 相手がいない時に1人でやる面接の練習で押さえておきたいポイント

相手がいない時に1人でやる面接の練習で押さえておきたいポイント

 面接の練習をしたいけど相手がいない、一人で練習したいがどうしたらいいのか分からないという場合もあるでしょう。面接官役がいれば色々聞くこともできますが、一人だと面接の練習をするのはなかなか難しいでしょう。ここでは、一人でも出来る面接の練習方法についてお話します。

回答する準備をしっかりとする

 まず練習前に、予想される質問への回答がきちんと頭に入っているかを確認します。面接官もプレゼンテーションや会議や営業先など、様々なシーンで面接のようなことを体験してきた人であれば、その人がしてきた練習量がどれくらいなのかは話していればわかります。

 練習量=熱意と捉えられるので、模範解答の暗記はきちんとしておきましょう。本番で全て覚えたまま発言する必要はありませんが、ある程度を記憶しておくと心に余裕が生まれます。できれば1パターンだけではなく面接官のタイプや質問の仕方によって回答できる文言をいくつか考えておくとベストでしょう。そして試験に臨んだ際に、面接官の見た目やタイプによって回答パターンをチョイスしましょう。

 面接官も受験者を観察していますが、自分も面接官を観察しどんなタイプか読む必要があります。面接官によってはありきたりの回答を模範通り出来るかをチェックしていて、奇を衒ったような表現を嫌うタイプと、ありきたりの回答を嫌いオリジナリティーある回答を望んでいるタイプとに分かれますので、どちら寄りの回答をチョイスするかは社風や業種によって判断しましょう。

発言と表情を合わせる練習

 自分自身についての回答が求められた際、発言内容と表情で相手への印象を良くする練習をしましょう。特に短所のようなマイナス要素を求められた場合ですが、例えば「短気です」と答える場合に真面目な顔をして答えると、受け側は言葉と表情をシンクロさせて、とても神経質な性格だとを判断します。

 また「お調子者です」と満面の笑顔で答えると天真爛漫すぎて責任感のない印象を与えます。「短気です」と答える際に柔和な表情を作る練習や「お調子者です」と答える際に少しシリアスな表情を作るなど、言葉と表情を上手に組み合わせて相手への印象を良くする練習も大切です。

鏡の前やビデオ機能を使用しよう

 一人で出来る練習方法として、鏡や携帯電話等のビデオ機能を使用する方法も有効的です。練習した回答を録画してスムーズにつかえず話せているか、表情は明るいか、姿勢は正しいか、相手を適度に見ることができているか、ボディーランゲージは適度に使えているかなどといったことをチェックします。

 また、一度自身で考えた回答を客観的にビデオを通して見ることによって考えすぎて頭でっかちな内容になっていたり、尺のわりに内容が薄かったり理屈っぽかったりと内容の欠点が見えてきます。

 また練習相手としての精度はあまり高くはありませんが、音声認識機能によりあなたの音声を拾って話すトーンやスピードをチェックしてくれる、スマホのアプリも最近では出回っています。明るくはっきりと話せているかをチェックするには便利なツールですので、一度試してみる価値はあるかもしれません。

 一人で面接の練習をするというのは孤独な作業ですが、練習をしすぎて損することはありません。一生に何度もない機会ですので、是非自己分析をするいい機会でもあると思って真剣に取り組んでみてください。

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