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【幹事に悪い印象を与えない】会社の花見の出席を断る時のポイント\

Shingo Hirono

2014/03/24(最終更新日:2014/03/24)


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【幹事に悪い印象を与えない】会社の花見の出席を断る時のポイント 1番目の画像
by saotin
 春になると会社で花見を行うところも多いと思います。居酒屋を使った飲み会と違い、花見はアウトドアですので、場所取りから、料理お酒の発注、現場の進行、ゴミの後片付けまでやることが多く幹事の仕事はとても大変です。

 幹事は少しでも皆に楽しんでもらえるよう頑張っていますし、新入社員も交えた花見ならばコミュニケーションの場として基本出席した方が望ましいですが、どうしても出席できない場合があると思います。そんな時に幹事に悪い印象を与えずに会社の花見の出席を断る時のポイントを紹介します。

1. 断る旨を早く伝える


 幹事は人数に合わせて、花見の場所取り、予算を決めて料理の発注を行っています。言いづらいからといって、花見間近で欠席してしまうと、変更のための仕事が増える上、場合によっては変更が間に合わずかえって幹事に迷惑をかける恐れがあります。幹事が余裕をもって準備を進められるよう、参加できないことが分かった時は、できるだけ早く欠席の旨を伝えるようにしましょう。

2. 欠席理由も報告する

 ただ「欠席します」と伝えてただけでは、この人は参加したくないのかなと幹事に思われてしまいます。幹事は普段の仕事を抱えた上で花見の準備をしています。そのことを気遣うためにも、欠席時は「なぜ出席できないのか」を幹事だけには伝えておく方が良いでしょう。詳細に伝える必要はありませんが、「身内の結婚式がある」「親戚の法事がある」など簡潔でよいのでなぜ出席できないのかを明確に伝えましょう。理由がわかれば感じもそれならば仕方ないと理解してくれます。


3. 幹事の手伝いをしてあげる

 当日は参加できずとも、事前の手伝いならできることがあるはずです。社内への連絡をする文章の代理執筆をする、発注の手伝いをする、買い出しに代わりにいく、花見時の出し物を一緒に考えるなど、できることは沢山あります。自分にできる範囲でよいので、あなたから幹事に積極的に声をかけて事前準備の手伝いをしてあげると良いかもしれません。そうすることで、感じも貴方の誠意を感じて、欠席しても角が立つことはないでしょう。


 以上、幹事に悪い印象を与えずに会社の花見の出席を断る方法について具体的にいくつか紹介してきました。もし、花見に参加できないという場合はここで紹介したことを意識してみると良いでしょう。

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