1. キャリアアップを目指すビジネスマン押さえておくべき「目標の決め方」のポイント

キャリアアップを目指すビジネスマン押さえておくべき「目標の決め方」のポイント

by A Guy Taking Pictures
 ビジネスマンとして個人的な目標を決める時、その決め方は立場により人それぞれでしょう。
事業を行っている人は、年商や収入を目標とするかもしれませんし、会社員の方は出世を目標とするかもしれません。



 基本的なことですが、個人的な目標となると、それは個人の力で実現可能なものであり、日々の積み重ねによってなし得るものでなければなりません。
また、結果が数値などで表現され、達成度合いが見えるものでなければ途中で挫折してしまうかもしれません。
しかし意外にも、特に組織の中にいる会社員の人は目標の意味を忘れている人も多いのです。
ここではビジネスマンとしての目標の決め方のポイントを紹介していきます。

目標と目的を混同しない

 まず一番大事なことは、目標は目的ではないということ。

目標は、目的を達成するために立てる指標です。
例えば、会社を大きくしたいという目的があるからこそ、会社の年商をアップさせるという目標が生まれます。


 よく「顧客や上司、仲間から信頼される」などを目標に挙げる人がいますが、これは間違いで、上記は目的になっています。
「信頼されるために何をするのか?」ということを具体化したものが目標なのです。この場合は、例えば「指示や頼まれごとは、間を置かずにその日に実行する」というのが目標です。

まずは目標の決め方の大前提として、目標は目的を達成するための指標なのだということを忘れないでください。

自分の置かれた立場で考えうる最高の目的を持つ

 目標は目的があって初めて存在します。
よって、目標の決め方の第一歩は目的を決めること。

そして、その目的は個人としてできる限り高いものとすることが望ましいでしょう。
なぜなら、目的が高ければ高いほど、目標をたくさん持つことができるからです。

 例えば、「自社を環境に優しい会社にする」という目的を持っているとします。
すると、「会社から排出されるCO2を10%削減する」「原材料の半分を環境に優しいものに変更する」など、目標がたくさん立てられます。
そして目標を立てることで、それに向かって邁進できるのです。
目的があまりに小さなものだと、目標も小さなものとなり、モチベーションも上がってこないかもしれません。

 しかし、逆に目的があまりに高すぎて実現不可能なものですと、目標を考え始めた途端に今度は目的まで結びつかない事態となってしまいます。
そして結局中途半端な目標や、目的とは関係のない目標を、無理矢理しぼり出す羽目になってしまいます。



 自分自身のビジネスマンとしての現在の自分のポジションや達成までの期間、達成するために必要な労力を勘案して、その中で最も高いレベルの目的を決め、その目的に向かって順序立てて目標を決めていく。

このようなポイントを踏まえることで、結果的に最も周囲に受け入れられ、かつ自分を最大限高められる目標となるでしょう。


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