1. 転職者にオススメの自己分析の書き方【さかのぼり自分史のすゝめ!】

転職者にオススメの自己分析の書き方【さかのぼり自分史のすゝめ!】

by 【丹尼斯®】
 自己分析をしっかりしておかないと、説得力のある履歴書は作れませんし、満足のいく面接はできません。「自己分析が転職・就職活動の第一歩」と考えていいでしょう。
転職の場合「自分史」を作って自己分析をする方法があります。学生経験しかない新卒者と違い、社会で働いた実績がある転職者は、内容のある自分史を作ることができるのです。そこで今回は、転職者の作る自分史の書き方について紹介します。



1. 「思い出史」では意味がない



 昨今「終活」という言葉をよく耳目にします。中高年齢者が自分の人生の終焉を前提として、そこに向けて活動することです。「自分史」をつくる終活もあります。「○○年、東京銀座にて生を受ける。父は・・・」といった書き出しで始まるのが、一般的でしょう。

 しかし「終活」の自分史はそれでよいでしょうが、「就活」の自分史はそれでは困ります。
自分が歩んできた足跡をしみじみ振り返るのが、自己分析のための自分史の目的ではないからです。あくまでも事実関係を主体にして、その事実と自分の関わり方を記録し、そこから自己分析をし、それを将来に結びつけていかなければならないのです。そのためには、別の書き方を考えなくてはならないでしょう。



2. 「さかのぼり自分史」のすゝめ

 そこで有効な方法が「さかのぼり自分史」です。NHK・Eテレで『さかのぼり日本史』という番組を放送していました。歴史の授業は大昔から始まり現代に至る、というのが常識だったところに、「時間をさかのぼって歴史をたどる」というコンセプトで作られた番組です。つまり「今、日本がこういう状況なのは、何があったからなのか。その原因となったものは、何をきっかけに起こったことなのか」と考えながら、時計の針を逆に回していく作業によって、歴史の全体像が浮き彫りになってくるのです。

 
その方法を「就活のための自分史」に応用してはいかがでしょうか。すなわち「転職活動をしている今」からスタート。前職の退職に至った経緯。などをさかのぼりながら自分の辿った人生を記録していくのです。
こうすると、「今の自分」が最初にはっきり自覚でき、「思い出にひたって、中々前に進んでいかない」ということにはなりません。

 以上が、転職者の作る自分史の書き方です。「さかのぼり自分史」の作成は、客観的な自己分析のためには、非常に有効な方法です。そして、それは今後の長い人生の指針となってくれるでしょう。

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