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新入社員が挨拶をするときに押さえておきたい2つのポイント

Takeshi Sugiuchi

2014/03/23(最終更新日:2014/03/23)


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新入社員が挨拶をするときに押さえておきたい2つのポイント 1番目の画像
 新入社員がまず不安になるのは、職場の先輩にどのように挨拶していいのか分からないということではないでしょうか。今回は新入社員が挨拶をする上で注意すべき点を紹介します。

挨拶で大事なのは第一印象

 挨拶で一番注意すべきなのは、相手に与える印象です。気持ちの良い挨拶というのは声が大きければ良いというわけではありません。さわやかな印象を与える挨拶に大切なのは表情としぐさです。いくら緊張しているとはいえ、ブスッとした仏頂面で挨拶をしても、良い印象を与えることはないでしょう。立ち止まって90度のおじぎをする必要はありませんが、軽く足を止めて頭を少し下げ歯切良く発声し、顔を上げた表情がほほ笑みを浮かべているようにするのがさわやかな挨拶です。

まずは社会人としての言葉遣いが大事

 配属されて初めての挨拶などでは自己紹介も求められることがありますが、別に奇抜なことやかしこまりすぎた話し方をする必要はありません。ただし、社会人としての言葉遣いはきちんと守れるようにしましょう。

 男性の場合はもちろん「俺は…」は禁句です。「僕は…」ならまだ良いかもしれませんが、好ましいのは「わたしは…」或いは「自分は…」がです。極端に良いという表現ではありませんが、聞いている人に悪い印象は与えない無難な表現です。「一生懸命頑張りますので、宜しくお願いいたします」という一般的な挨拶などなら悪い印象を与える心配はありません。


 
 入社してすぐのころは挨拶一つで評価が下がるのでは、と心配するかもしれませんがそんなことはありません。言葉ではな働き方で評価は下されます。なので、挨拶では社会人としての常識があることを示すことができる程度にきちんとしていればそこまで気にする必要はないのです。

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