1. 英語のビジネスメールを書くときの敬称のつけ方

英語のビジネスメールを書くときの敬称のつけ方

 日本語では「様」をつければ問題ない敬称ですが、英語にはいくつかのパターンが存在します。今回は英語でビジネスメールを書くときに覚えておきたい敬称のつけ方を紹介します。

基本はDear + Mr. or Ms. + ファミリーネーム(苗字)

 Dearは日本語で言えば「様」のようなものです。英語の場合は、相手が男性か女性かによってDearの後の敬称が異なります。男性の場合は未婚、既婚に問わず「Mr.」、女性の場合は既婚なら「Mrs」、未婚なら「Miss」と言われています。しかし、近頃の女性の敬称に関しては「Ms.」で統一されていることが多く、これが慣例とされています。女性の場合、「Ms.」と書いて置けば問題はないでしょう。

 また、敬称の後には必ずファミリーネーム(苗字)をつけてください。うっかりファーストネームをつけるとかなり失礼なので注意しましょう。

性別が分からないとき、苗字と名前の区別がつかないとき

 英語の名前でも男女の区別がつかない場合があります。例えば、「Pat」というのは男性名の可能性も女性名の可能性もあります。そのような場合は、「Dear + ファーストネーム + ファミリーネーム」と記すことができます(例「Dear Pat Smith」)。ファミリーネームとファーストネームの区別がつかない場合にもこの方法は有効です。

相手の名前すら分からないとき

 全く初めての相手へのメールで、名前すら分からないときは「Dear whom it may concern」や 「Dear whomever it may concern」、「Dear who may concern」と敬称代わりに書くと、相手に不愉快な思いをさせにくくなります。「Dear whoever」はビジネスマナーとしては思わしくないので、ビジネスのメールでの使用は避けましょう。


 英語でのビジネスメールの敬称は一見難しそうですが、基本さえ覚えればパターンはそう多くありません。今回紹介した内容を覚えておいて、失礼のないメールを送りましょう。

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