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上手に目標を共有させるマネジメントのコツ

Takeshi Sugiuchi

2014/03/22(最終更新日:2014/03/22)


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 マネジメントをする際にまず重要なのが、目標を伝えることです。目標がきちんと共有されなければチームの統制は取れなくなり、結果を残せません。では、マネジメントをする立場の人は目標を共有する際にどんなことに気をつければいいのでしょうか?

まずはマネジメントをする人が目標の確実なイメージを持つ

 チームが目的を必ず達成するためにはまずマネジメントをする人が目標思考であることが必要です。どんな目的であってもそれをネガティブにとらえることなく、確実に成功までの道筋をイメージしてください。マネジメントをする人がハッキリとした目標を持つことで、チーム全体にも安心感が生まれます。

チーム全体に望ましい結果をイメージさせる

 マネジメントをする人が目標をイメージできたら、次はメンバーにそれを共有させます。その時に大切なのは、メンバーの一人一人がその目標が実現した状態を具体的にイメージできることです。目標を達成した姿と、それに至るまでに何をするべきかをクリアに伝えれば、チーム全体がポジティブな状態で作業に取り組むことができます。

一人一人の重要性を強調する

 チームが目標を達成するにはそれぞれのメンバーが自分の仕事を確実にこなす必要があります。そのためにはメンバーのやる気を損なわせないことが重要です。仕事内容を伝えるときには、その仕事がチーム全体にとっていかに大切なのか、その人のことを頼りにしているのかを強調しましょう。責任感が伴えば、きっとやる気を持って仕事をこなしてくれるはずです。


 マネジメントをすると気の目標の伝え方を紹介しましたが、目標を達成するのはあくまで一人一人の人の力です。そこには技術や体力だけでなく、メンタル面が大きくかかわります。そのことを忘れずに、全体と個人を考えたマネジメントをしてください。

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