1. 経営の基本を知ろう!経営者が持つべきビジネス資格

経営の基本を知ろう!経営者が持つべきビジネス資格

by Jonathan Kos-Read
 経営者も資格を持っていた方が有利です。もちろん、経営者は、普通の求職者のように会社の面接を受けるわけではないので、人にアピールするために資格を取る必要はありません。

 しかし、資格を通して経営に最低限必要な知識を頭に入れておくことは重要です。人に能力をアピールするための資格ではなく、資格所得の勉強を通して知識を見つけるための資格です。ここでは、経営者が持つべきビジネスに関する資格について紹介していきます。

1. 中小企業診断士

 中小企業診断士とは、中小企業経営支援における診断や助言をするための国家資格です。この資格を持っていると経営に関する総合的な知識を手に入れることが出来ます。
試験科目を一つ一つ見ていきましょう。

「経済学、経営政策」「財務・会計」「企業経営理論」「運営管理」「経営法務」「経営情報システム」「中小企業経営・中小企業政策」

 これらが一次試験です。

 2次試験では、筆記試験で「中小企業の診断および助言に関する実務の事例」の試験があり、最後に実務補習を受けて資格認定されます。

 難関資格の一つです。科目を見れば分かるのですが、経営に必要な知識がこの資格を通して手に入ります。これらの知識を経営者が持っていなくとも、専門家を雇うことで補うことは不可能ではありません。しかし、人件費がかかり、会社を運営している経営者が会計などの専門知識を有していないと、細かいところでの経営判断に影響を及ぼしてしまいます。

2. 簿記

 簿記に関する知識は経営者が必ずや持っていなければならない知識です。簿記に関する知識がないと、自社のお金の流れを正確に掴むことが出来ません。人を雇う余裕があれば、会計ソフトへの入力などの実務上の作業は人に任せることは可能です。しかし、その場合においても、自分自身に知識がなければ正確なキャッシュフローについて理解することはできないでしょう。入力されたものだけを見ても知識がなければぱっとこないです。

 さらに、簿記は信頼が出来る人ではないと任せることは出来ません。会社のお金の流れが会計ソフトに入力している人には丸分かりだからです。そのような人材を雇う余裕が出るまでは経営者自身がやることも大事になるので、なおさら簿記の知識は必要でしょう。

 以上が、経営者が持つべきビジネスに関する資格です。経営者には資格より大事なものがある、という意見はよく聞きます。もちろん、それも一理あるのですが、基本的な経営の知識がないと困る場面が多くあるのも事実です。資格所得を通して経営の基本知識を手に入れましょう。

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