1. 手帳でビジネスに役立つメモを残すためにすべきこと

手帳でビジネスに役立つメモを残すためにすべきこと

by Nasir Nasrallah
 人間の記憶は、あてにならないものです。いつ、どこで、どんなことがあったかを詳細に覚えることは不可能です。そこで、メモの必要性が掲げられるのです。もっともメモと言っても、その辺の紙に書いたところで紛失してしまいます。そこで今回は、手帳にビジネスで得たことをメモして、紛失を防ぐとともに、いつ、どこで、どんなことがあったかという情報とリンクさせることで、事象と原因と対策を把握することをしておく、具体的な方法について紹介していきます。

1. 失敗談をしっかりと書く

 まず、手帳について述べます。手帳は2種類使用して下さい。一つは、月間の予定が一目でわかる手帳です。もう一つは、日々の予定を書き込める手帳です。手帳はポケットサイズの無地のメモ帳に、自分で日付、曜日を書き込んだものをオススメします。面倒ですが、余白が多いので、日々のビジネス上のことを詳細に記載出来るでしょう。

 また、ビジネスマンとして避けて通れないことは、失敗談です。これは経験、知識、認識、指示の情報などの不足、その他の間違いなど様々なことが考えられます。そういった失敗の内容と要因を手帳に書き込んでおきます。手帳にはすでに、日々の予定、タスクが記入されているので、それと結びつけて書き込んでおくと、後々読み返したときに記憶が鮮明に蘇ってきます。もちろん、しっかりと失敗の分析をすることが必要ですし、自分の頭で考えても対策が浮かばなければ、ネットや本や周りの人に助言を求めることが大切です。こういうプロセスが「失敗は成功の元」に繋がるのです。

2. 成功談、改善策の記入も忘れずに

 手帳にメモすべきは、失敗談だけではありません。内容、理由、所要時間などをメモしておくことで、次回の成功も保証されることでしょう。また、偶然こなせたビジネスというのも存在します。それについても、なぜ成功したかをメモして、今回の偶然を次回の必然に変えるのです。成功談といえど、次回行ったときに上手くいかず、前回どうやってこなしたのだろうということは多々あります。人間の記憶の曖昧さに対して、しっかり保険を掛ける意味でも、手帳にメモを行いましょう。

3. まとめ

 成功したことに満足してしまうだけでは、人間としての成長が止まってしまいます。スポーツと同じように、常に自己ベスト更新を目指して努力するのがあるべきビジネスマンの姿でしょう。実際にビジネスをこなしている中で、前例を踏襲していれば、より良い改善点が見えてきます。そんな時は、まず手帳にそのアイデアをメモして下さい。もちろん該当のタスクのそばにです。その上で、すぐに取り組める改善案ならば、即実行しましょう、そうでなければ、その改善案をブラッシュアップしておいて、次の機会に生かして下さい。

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