1. 「ポジティブに捉えよう!」面接で失敗経験を聞かれた時の対処法

「ポジティブに捉えよう!」面接で失敗経験を聞かれた時の対処法

by kevin dooley
 あなたは面接において、これまでの失敗経験について聞かれたことはありませんか。成功経験ならスラスラと饒舌に答えられる人も、失敗したエピソードを突然話すように言われると、「こんなことを面接で言ったら選考においてマイナスになるのではないか」と何を話すのか迷ってしまいがちです。

 そして迷っている内、結局支離滅裂な話しか出来なかったという人も多いのではないでしょうか。しかし、そもそもなぜ面接官はそのようなことを聞くのでしょうか。ここでは、失敗経験を聞かれる理由とそのベストな解答法について紹介していきます。

1. 失敗の内容自体を聞きたいのではない

 面接官が失敗経験を聞くのは、何も失敗の内容自体を確認するためためではありません。よく言われることですが、人間というのは成功して上手くいっている時より、失敗した時にこそ、その人の本質や素が出てくるものです。失敗の内容自体を話題にしたいのではなく、失敗したことに対しあなたが何を考え、何を思ったのかを聞くことで、その人の考え方を見ようとしているのです。

 例えば「試験に落ちた」という事実に対して、「落ちてしまったものはしょうがない」と楽観的に考える人もいれば、「あれだけ頑張ったのに何で落ちたんだ」とずっとへこみ続ける人もいるでしょう。このような本質を確認することで、面接官はその人の業務に対する適正を見ているわけです。

2. 面接も「PDCA」で対応する

 PDCAという言葉を耳にしたことがある方も多いと思います。Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Act(改善)のサイクルのことで、これを繰り返すことにより業務を円滑に進めることが出来ます。これはあらゆるビジネスの基本であり、ビジネスマンの基本でもあります。

 失敗経験についての質問も、このPDCAを問われていると言えます。すなわち、計画して実行したが何かに失敗した時に、失敗自体よりその人はその事実をどう評価し、どのような改善策を取ったのかということが最も重要なことなのです。したがって、失敗経験を聞かれた時には、失敗経験に加え、必ずそれに対する自身の評価と、その後どのような改善策をとったのかをセットにして話をしましょう。

 また注意が必要な点としては、感情論を語るのではなく、一歩引いた目線で客観的評価をすることがあります。感情論で話をしても、それではただの愚痴になってしまいます。あくまでビジネスの場に相応しい論理的な話し方を心がけましょう。

3. まとめ

 以上のような対応策は、よほど話が上手な人でない限り、日頃から意識をしていないと突然面接で対応できるものではありません。日常の様々な出来事において、ちょっとしたことでも「もっと効率的にできる方法があるのでは」という発想を持つことで、面接においてもポジティブで論理的な人間であることをアピールすることが出来るようになります。日頃からそういった訓練をするよう心がけてみましょう。

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