1. 新入社員がミスを犯して悩みを抱えてしまった時の対処法

新入社員がミスを犯して悩みを抱えてしまった時の対処法

 人間なら誰でも、ミスをしてしまうことはあります。仕事においてミスをしてしまうというのは本当に辛いものです。責任感があればあるほどそういった気持ちは大きくなるでしょう。また新入社員となると、仕事全体のこともまだ理解できていない部分も多く、自分の小さなミスであっても重大なことのように感じてしまうものです。

 能力の善し悪しに関係なく、ここで新入社員をそのままにしておくことは、後の会社の運営に大きく影響も出てくることですので、こういった場面では先輩としてしっかりとフォローをしたいものです。そこで今回はこういった場面で使える対処法として、新入社員がミスを犯して悩みを抱えてしまった時の対処法についてご紹介していきます。

日頃からのコミュニケーションを大切にする

 ミスをした際に、新入社員が正直に気持ちを話してくれるとフォローする方法も分かるかも知れませんが、このコミュニケーションは日頃からの積み重ねだと言えます。もし日頃のコミュニケーションを怠ってしまっていれば、ここで新入社員の気持ちを聞きだすことができずに、問題は雪だるま式に大きくなるでしょう。

 新入社員はしっかりと話すべきではありますが、信頼のおけない人に全てを話そうと思う人がいないのも事実です。そのため、普段からの信頼関係を小さなコミュニケーションで構築していくことも大切なことだと言えます。

自分の経験を交えて話す

 人は誰でも失敗はするものですが、新入社員の頃は特に失敗してはいけないんだ、という気持ちがどうしても強くなるものです。そして失敗してしまった際に、取り返しのつかないことだと思い悩むケースが大半を占めています。

 そこで自分自身の経験談やどう乗り越えたかなど、その状況に当てはまる例で話をすることで気持ちに余裕のなくなっている新入社員にもしっかりと伝わるでしょう。重要なのはミスをしたことではなく、そのあとであることをしっかりと伝えて、それをフォローすることが上司や先輩の仕事でもあります。

組織であることを伝える

 会社で働くということは、一人で全てをこなすわけではなく足りない部分は補い合い進めていくものです。もちろん自分の仕事に対しては一人一人が誠実に向き合う必要がありますが、その意識が過剰になりすぎてミスを悩んでいる新入社員もいることでしょう。そんな時は、仲間としてのフォローの大切さや組織としての動き方など実際に言って聞かせ、また行動として表すと良いでしょう。

 それを見た新入社員は、また新しく新入社員が入ってきて先輩になった際に、あなたから学んだことを同じように行うことができます。それこそが組織として円滑に運営するために重要なことだといえます。

 いかがでしたでしょうか。今回は、新入社員がミスを犯して悩んでしまった際の対処法についてご紹介しました。上司や先輩がフォローできるかできないかによって、会社という組織はその後の歩みを大きく変化させるものです。

 新入社員でまだ能力が足りない部分もあるでしょうが、大切な人材であることに変わりはなく、教え学ばせることであなたにとっても有益な職場へと変化していくのです。この記事を参考に、自分の部下である新入社員のミスは必ずフォローして、働きやすい環境を作っていくようにしましょう。

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