1. ビジネスマンが目標を設定することで得られる3つの効果

ビジネスマンが目標を設定することで得られる3つの効果

by jakerome
 何の目標も持たず、毎日同じ仕事をこなしていくだけでは、いつまでたっても狭い範囲の仕事しかできませんし、将来のキャリアアップを望むこともできません。中には「自分はキャリアアップは考えていない。現状維持で満足している」と考える人もいるでしょう。しかし、目標を持たず日々を過ごしていると、その「現状維持」すら難しくなってしまいます。自分の人生設計に則した目標は、ビジネスマンであれば誰もが設定する必要があるのです。ここでは、目標設定することによって得られる3つの効果を説明していきます。

1. 自己啓発の効果

 まず、「目標設定する」という行為そのものに、自己啓発の効果があります。目標を持たず仕事をこなしている状態は、ビジネスマンにとって「眠っている状態」と言っていいでしょう。その「眠っている状態」を自覚し自主的に目標を考え、設定する。これが眠りから目覚める瞬間です。

 自分で自分の目を覚まさせる、つまり自己啓発の効果が、目標設定で最初に得られる効果なのです。自己啓発というと、研修を受けたり専門書を読んだりというイメージが強いと思いますが、自主的に目標を設定することも、立派な自己啓発です。

2. 受動的ではなく能動的になる

 次に、自分で設定した目標を実現するためにはどうしたらいいか、それを考えることで得られる効果もあります。ビジネスマンにとっての目標は、学生が見る「夢」とは違います。達成すること、そのための努力を具体的にすること。これを軽視したのでは、そもそも目標設定をする意味はないと言えるでしょう。

 自主的に立てた目標について、それを達成するために必要なこと、しなければならないこと、新たに身につけなくてはならないスキルなどを考える。そして、少しずつでもそれを実践していく。そこから得られるものは少なくないでしょう。

3. 仕事に対するモチベーションを上げる

 目標設定には、スパンの長いものも短いものもあります。特に長いスパンの目標を立てた場合、現在の自分がその目標に対して、どれぐらい離れた場所にいるのか、およその「位置」を客観的に把握しなければなりません。

 日々の仕事のモチベーションは、その位置の把握から生まれてきます。「ここまで近づいた」とか「このペースでは間に合わない」などと考えることで、モチベーションが自然とアップしていくのです。

 最終的には、設定した目標を達成することでスキルや経験、さらには自信が得られ、キャリアアップにつながるというのが、最大の効果と言えるでしょう。しかし、それに至る過程、もっと言えば設定すること自体にも、効果があるのです。最初からあまり大きな目標を立てるのではなく、まずは1年のスパンで目標を設定してみてはいかがでしょうか。

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