1. ベンチャー企業で働くことで得られる「強み」とは

ベンチャー企業で働くことで得られる「強み」とは

by PhotKing ♛
 これから働く人の親世代の方などから、ベンチャー企業で働くことに対するイメージを聞くと、「忙しそう」「将来が見えない」などの意見を多く聞く一方、メリットはあまり意識されないことが多いようです。

 しかし、実際はどうでしょうか。IT化によって社会が急激に変化している現在、ベンチャー企業で働くメリットはこれまでと比べ、実は大きくなっていると言えます。ここではベンチャー企業で働くことで得られる「強み」について説明していきます。

1. 変化に反応し対策を考えることが出来る

 一般に大企業では、業務上のマニュアルや慣例、規則などが多くあり、多くの人はそのような枠組みの中で業務を行っています。組織も多角化しているため、せっかく良いアイデアを思いついても、実行までに各部署で何度も承認を得る必要があり途中で挫折してしまう、といったことも多いです。

 一方、ベンチャー企業はそういった枠組みが少ないことがほとんどです。まだ業務のやり方や仕組みが定まっていないことが多く、そこで働く人はその都度自分で考えることが必要になります。断れない急な発注にどう対応するか、コストのかかりすぎる作業をどのように変えるか、それを個人が考えなければならないケースが多いのです。

 そして大企業に負けないよう、すぐに動かなければいけません。これは変化する社会に対応する「頭脳」を鍛えられるという大きなメリットと言えます。大企業では「変化への対応能力」を鍛えられる機会は少ないため、それを得られないのです。

2. 協調性が身に付く

 ベンチャー企業では、大企業に負けないよう、様々な新しい取り組みを行っていく必要があります。これまでになかった商品開発などが求められるのです。そういった新しい業務は、すべては真っ白な状態から始まります。真っ白な状態から社会に認められる商品などを生み出すには、担当者同士が協力し、試行錯誤し、ぶつかりながら業務を行っていかなければなりません。「決まってないからやらない」という考えでは前に進めないのです。

 そしてそれらの担当者間の折衝を経験していくことで、結果的に柔軟な考え方が必要となり、「協調性」というメリットを得ることが出来ます。この大きなメリットも、組織が膠着している企業では得ることが難しいものと言えるでしょう。

3. リスク管理能力が身に付く

 2でも書いたように、ベンチャー企業には、「その商品が、顧客に今までにないメリットを与える」ことが求められます。いわば、「新しさ」が常に必要なのです。そしてベンチャー企業ではその使命から新しい挑戦をし、失敗も数多く経験することになります。そしてその失敗からまた新しいものが生まれる、その繰り返しです。

 この過程では、失敗を成功に変えるための「リスク管理能力が鍛えられる」というメリットが自然に発生します。こういった「リスクへの対応能力」は、業務上だけではなく、人生のあらゆるシーンで役立つ素晴らしいメリットとなるはずです。

 以上が、ベンチャー企業で働くことで得られる「強み」です。変化への対応や、協調性、リスク管理はどこで生きていくとしても必要となる能力です。将来をより良いものにするための選択肢の一つとして、ベンチャー企業を考えてみてはいかがでしょうか。

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