1. 会社が成長していく上で通る可能性のあるステージ

会社が成長していく上で通る可能性のあるステージ


 どんな大企業も最初は小さな会社であったり、たとえ巨大な資本をもとにバックアップされた新しい会社でも創設当初は問題点がたくさんあります。会社が成長していくプロセスの中ではさまざまなステージを舞台に展開していくものです。

 そういったものを一つ一つクリアしてきたからこそ現在も成長し続けたり、生き残れたのではないでしょうか。では会社が成長していくために、また大きな会社へと成長していくために上がっていくステージとはどのようなものでしょうか?

トラブルや問題に立ち向かう

 会社が成長していく過程で必ずぶち当たるのが、トラブルや業務上の問題です。それは顧客や取引先・クライアントとの問題かもしれませんし、商品やシステムのトラブルかもしれません。

 こういったものをトラブルシューティングをしてクリアにしないかぎり次のステージに上がれないのです。逆に言えば、こういったトラブルや問題が起こるのは会社を成長させるチャンスでもあります。

ブラッシュアップしていく

 そういったトラブルや問題を処理して商品や業務を改善していくうちに、商品やシステムは洗練されていきます。これをブラッシュアップと言います。すると販売数や出荷数、顧客や取引先が増え会社は成長のステージに入っていきます。売上はのび業績も安定して会社も場合によっては巨大化していくことでしょう。

 このようにトラブルと成長というのは非常に密接に関わっていて、問題やトラブルを成長の原動力ともいえるのです。

チームメンバーの増加

 会社が成長のステージに入ると、業務を円滑に行うためにも会社の規模を増大させなければならないこともあります。当然、設備投資を行い体制をスケールアップさせるのとともに人員を増やすことも視野にいれます。

 人材が増えるということはなかなか一筋縄ではいかないこともあり、そういった人たちの教育や別業種から転職してきた人へ対応してもらうのにも、大きな工夫や労力が必要です。

 しかしそういった規模が増大するというステージにおいては自社の生産体制など、業務を円滑に行なうにあたってどのような体制作りができるかという問題を考えます。このような段階が来たら、その会社はこれからも継続的に成長していけると言えるのではないでしょうか。

 会社は成長の段階に合わせていくつものステージがあります。主にトラブルや問題にいかに立ち向かえるか、それを改善して商品やシステムを磨いていけるか、どのように会社をスケールアップさせていけるかということが具体的なステージと言えます。

 そしてそのステージでは商品力や企画力、生産力などを鍛えます。会社を成長させるだけでなく、会社がより安定的な経営体制を構築するためにもこのステージでいかに内容の濃い成長をしていけるかが鍵になってくるといっていいでしょう。

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