1. 絶対に気を付けなければいけない会社の花見に参加するときの社外的マナー

絶対に気を付けなければいけない会社の花見に参加するときの社外的マナー

 春が近づき桜が咲き始めると、花見を開催する会社も多いでしょう。年に1度の特別な宴ですから、ぜひとも楽しい親睦を深める席にしたいものです。

 そのためには、参加者全員がマナーをきちんと守ることが必要です。会社の行事ですからどうしても社内的なマナーにばかり目がいきがちですが、花見では特に社外的マナーを注意しなければなりません。ここでは、いくつか具体的なマナーをご紹介します。

場所に関するマナー

 マナーというと対人関係を考えがちですが、こと花見に関しては最初に心がけなければならないのが場所に関するマナーです。場所にも寄りますが、桜の木は基本的に私有物であることが多いので、枝を折って持ち帰るのが論外であることは言うまでもありません。

 酔ってうっかり桜の木を傷つけるということのないよう、十分気をつけて下さい。そして、根を傷めないために、木の真下に場所を取ることも避けるようにしましょう。

周辺の環境に対するマナー

 花見で実際に一番起こしやすいマナー違反が、周囲とのトラブルです。大きく分けて2つのパターンがあります。

 1つは、隣りの宴席の人とのトラブルです。居酒屋の個室や店を借り切っての宴会ならば、こうしたトラブルは起こりえません。しかし、花見はほとんどの場合屋外で行います。人気のスポットなどでは、すぐ隣りで別の宴会が行われているというのが普通でしょう。そのため、つい隣りの宴会に割り込んだり、さらにはケンカを起こしてしまうこともありえます。

 もう1つは、近隣住民に対するマナーです。住宅地にある公園などで行う際は、特に注意しなければなりません。大声で騒いだり、カラオケ大会などをすれば近隣住民が迷惑するのは当然です。会社近くで行うことの多い花見ですから、近隣の人から「あの会社はマナーがなっていない」という悪い評判がたってしまうこともあります。

 この2つのパターンはいずれも、お酒を飲みすぎ酔っ払って起きるマナー違反です。花見は解放感と寒さから、ふだんよりたくさん酒を飲んでしまう傾向がありますので、参加者は強い自律心を持たなければなりません。

ゴミに関するマナー

 ゴミに関するマナー違反も、毎年大きな問題になります。公園内のゴミ箱はすぐにいっぱいになってしまい、その周辺にゴミの山が出来ているというシーンをテレビで見たことがある人も多いでしょう。中には、近くの民家の敷地内に捨ててしまう人もいるようですが、これはもはや犯罪です。

 人出が多くゴミ箱がいっぱいになるような場所で花見を行う場合は、ゴミは持ち帰るのが基本です。各自が自宅へ持ち帰るか、花見会場が会社に近い場合は、幹事が会社に持ち帰るようにしましょう。ダンボールなどの大きなゴミが出るのが花見ですから、会社に持ち帰るのがベストのマナーです。遠い場合はそれらのゴミをどう処理するか、事前に考えておきましょう。

 羽目を外さない範囲で楽しく盛り上がり、後片付けをきちんとすることこそが会社の花見での社外的マナーです。

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