1. 転職者が具体的な自己分析するためのノートの作り方【事実を手がかりにして2段階の自己分析を】

転職者が具体的な自己分析するためのノートの作り方【事実を手がかりにして2段階の自己分析を】

by Nirina R.
 転職を考えた時に、まずやっておくべき事が正確な「自己分析」です。自己分析は、面接対策になるだけではなく、新たな仕事についた時、分析の結果を仕事に活かすことができます。そのため、「自己分析は人生の指針」と考えて良いのではないでしょうか。

 しかし、自己分析を主観的に進めてしまい正確に自分のことを知ることが出来なかったという人は多いのではないでしょうか?可能な限り主観から離れ、客観的に自分を捉えた上で正確に分析するためには「ノート」を作るのが、もっとも有効な方法でしょう。ここでは、自己分析のためのノートの作り方について書いていきます。

事実を手がかりにして自己分析するノートの作り方

 ただ漠然と「自分の長所は?」「欠けている能力は?」「行動にどんな傾向があるか?」と自問しても、明確な答えはなかなかで出てきません。例えば、面接で長所を聞かれたとき「人間関係の調整が上手なところです」と答えたとします。この答え自体は魅力あるかもしれませんが、「具体的にその長所を発揮したエピソードを紹介してください」と問われてしまうと、答えに窮してしまうということが少なくありません。

 自己分析のノートを作る時はまず事実、エピソードを先に書き出していきます。時系列で書いていったほうが、整理しやすいでしょう。「学生時代編」「社会人編」と大きく2つのパートにわけて、時系列で出来事、エピソードを列記していきます。これが、自己分析のノートの作り方の「序章」です。

事実に即して、性格、能力、行動傾向を分析

 そうして書き出していった事実、エピソードを具体的に分析していきます。それぞれの項目について、「そのとき自分はどんな行動を取ったか?どんな感情を抱いたか?」などを書き加えていくのです。これが自己分析のためのノートの作り方の「第1章」。

 事実を手がかりに、とにかく「自分」に関する情報を集める作業が自己分析の第1段階です。小さな情報をたくさん集めることによって、大きな傾向が見えてきやすくなるため、「こういう行動傾向がある人間は、こういう長所・短所を持っている」、あるいは「仕事上で起きたトラブルに対して、このように対処した。仕事で成功したのはこういう能力が備わっていたからだ」といったことを客観的に見ることができます。これがノートを作る大きなメリットであり、このような工夫するのが上手にノートを作るために必要となります。

将来の仕事に生かすための、もう1つの分析

 そこまでノートを作れば、面接に臨んでも問題ないでしょう。しかし、自己分析の結果を仕事に活かすためには、「もう1つの分析」が必要になります。それは、そうして可視化できた自分の性格や能力、傾向について、「変えるべきこと」と「変えてはいけないこと」、「さらに伸ばすべきこと(あらたに獲得すべき能力)」に分けて、もう1度見直す作業です。色を使い分けてチェックすると分類しやすくなるでしょう。「どうしたら変えることができるか?」「新たな能力を獲得するためにはどうしたら良いか?」まで考えて、分析するようにしましょう。

 
 以上、自己分析のためのノートの作り方を紹介してきました。「自分を知る」ということは面接のみならず、その後の仕事にも活きる部分は必ずあります。ここで紹介したノートの作り方はあくまでも1つの例ですが、こちらを参考にしつつ自分に合った方法で自己分析を進めていって下さい。

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