1. 自己PRで長所を上手く伝えるために押さえておきたい自己分析の方法

自己PRで長所を上手く伝えるために押さえておきたい自己分析の方法

 履歴書の中で、自己PRは志望動機と並んで重要視される項目の1つです。自分の能力やスキル、経験や実績などで自分を売り込む項目が志望動機であるなら、自己PRは自分の性格や個性、また人間性といった角度から自分を売り込む項目です。

 ここで重要となるのが、自分の良い部分がその企業に対してどのように有益であるかという事であって、決して「自己紹介」ではないという事です。自分がどのような人間で、その性格や個性を表すエピソードから何を学び、学んだ事を企業に対してどのように活かせるかという事をアピールした書き方を心がけましょう。

 その為には自分自身の自己分析を行わなければいけません。自分がどういった性格でどういう考え持った人間であるかを自分自身が知らなければ、相手に自分の事を伝える事は出来ません。自分自身を改めて見つめ直してみましょう。

長所を書き出してみる

 では、自己分析とはどのように行う事が良いのでしょうか。ただ自分自身について考えているだけでは、自己分析の作業も前に進みません。そこで、自分の長所を紙に書き出していく方法をおすすめします。

 書き方としては、「何事にも前向き」「明るい」など箇条書きで構わないので、まずは10個書き出してみましょう。その際、出来るだけ多く書き出す事を心がけましょう。そうして書き出した長所から、今度はそれを示す経験談をあげていきます。その構成は「状況」「行動」「結果」とし、例えば「明るい」が「状況」となり、経験談として「行動」がきます。これは、自己分析であげた「明るい」に対してなぜそれが自分の長所と言えるかの経験談を書きます。書き出した自分の長所に関わる全ての経験談を書き、その中で自分にとって一番最良だと思えるもの選んで下さい。そしてそれが自分の性格を伝える根拠となります。

短所を長所に変換する

 こうした中で、いくら自己分析しても自分の長所が見付けられないという方がいるかもしれません。という事は、自分の短所ばかり見つかってしまっているということになります。しかし、一度自分の短所を違った角度から見直してみて下さい。例えば「神経質」であれば「気配りが出来る」という書き方ができ、「大雑把」であれば「大胆で積極的」という書き方が出来ます。

 書き出す過程の中で決してネガティブにならずに、自分が短所と思っていた事を改めて見直せば、新たな自分の発見が出来るはずです。そうして自分の長所と経験談を書き出し、それが企業にとってどういう風に寄与するかが「結果」の部分となります。自分が企業にとっていかに有益な存在であるかをアピールする書き方が重要なので、ぜひ参考にしてみて下さい。

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