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新入社員が覚えておくべき配属先で挨拶をする時のポイント

Tobayashi

2014/03/16(最終更新日:2014/03/16)


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新入社員が覚えておくべき配属先で挨拶をする時のポイント 1番目の画像
 新入社員であれば、あらゆるところで挨拶を求められることも多いでしょう。挨拶をする場所として、挙げられる場所の一つに自分が配属される配属先が挙げられます。

 初めて配属先に行き挨拶をする際には、誰でもとても緊張するものです。なるべく良い印象を持ってもらうために、覚えておきた挨拶のポイントをご紹介します。

当たり前のことを当たり前にする

 自己紹介のコツは、明るく明快に話す事を心がけるという事です。緊張しているかもしれませんが、気負わずに笑顔で行きましょう。きちんと姿勢良く立ち、全体を見回しながらはきはきと話すことを心がけてください。また、配属されて初めての出勤の日は特に目立つため、清潔感がある服装を心がけなければなりません。一般的には落ち着きのあるスーツや白いシャツを身に付けていると印象が良くなります。

 自己紹介の挨拶において話すことは、初めに自分の名前です。そして次に、大学名や出身校等です。言った方が話題作りにはありますが、特に必要というわけではありません。配属先の部署と大学の研究が関係ある場合にはそれを付け加える事も良いでしょう。最後は締め括りの言葉で纏める事が大切です。「早く業務がこなせるように一生懸命頑張ります。皆様にご迷惑をおかけする事もあると思いますがどうぞよろしくお願い致します。」などという言葉を用い、深々と頭を下げることができれば良いでしょう。

 なんとも当たり前のことですが、それを当たり前のようにこなすことはなかなか難しいことです。

時間を意識しながら話す

 挨拶の時間は、15秒〜3分程度と企業や配属先により様々です。15秒程度の場合には、名前や大学名・締めくくりの言葉で纏める事がいいでしょうが、長めのスピーチの場合には話す事項に困ります。挨拶が仮に1分程度であれば、上記に加えて専門や得意分野、関心事や取り組んでいるテーマ、仕事に対する動機や期待を語るのが相応しいです。

 また、3分程度の少し長めのスピーチが求められる場合には、ビジネスやプライベートの関心事や特技、趣味などを場所や場合を弁えて語る事もできます。配属先での自己紹介は、きっちりとした仕事の姿勢を相手に伝えることが大切です。内容も重視すべき点の一つですが、先ずは相手を見ながらはっきりとした声で落ち着いて話すという事が大切です。

 自己アピールはあくまで謙虚な態度で行い、挨拶はシンプルに短く纏めることが理想です。そうすることによって、相手に仕事に対する姿勢ややる気を伝えることができるでしょう。

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