1. 海外で働くなら知っておきたいビジネス英語の挨拶の基礎

海外で働くなら知っておきたいビジネス英語の挨拶の基礎

 ビジネス英語も単語や文型は普通の英語と同じです。一般英語とビジネス英語の違いは「配慮」にあります。気軽に使う日常英語と違い仕事を成功させるための英語なので、相手の文化やビジネススタイルに合わせた言葉を選び、失礼のない表現をする必要があるのです。

挨拶と自己紹介

 挨拶の場面では、日本では出来るだけ礼儀正しくすることが大切ですが、外国(特にアメリカ)ではフレンドリーに接することが優先されます。アイコンタクトを取り、力強い握手をして、笑顔で挨拶をします。挨拶のフレーズの基礎は「Nice to meet you.」で充分です。挨拶をされたときは「Nice to meet you,too」と返しましょう。

 また、初対面であれば緊張感を取り払うためにアイスブレークという簡単な会話をしてもよいでしょう。あまりプライベートな話題ではなく、一般的な天気や季節の話題が最適です。

 挨拶に続いて自己紹介です。ビジネスでの自己紹介は、仕事上の情報が必要です。
まず「My name is 〇〇〇〇.(私は〇〇〇〇というものです)」と名前を名乗ります。次に「I work for △△△△(△△△△で働いています)」と勤務先の会社名を紹介します。肩書や職種なども紹介できるように練習してみましょう。ビジネスにとって初めの印象はとても大切です。初対面の相手でも落ち着いて対応できるよう、事前にしっかり練習しておきましょう。

名刺交換

 日本のように会ってすぐ名刺交換をするのではなく、挨拶や自己紹介の後に名刺を交換します。訪問者が先に名刺を差し出し、日本と同じように両手で受け渡しをするのが一般的です。名刺交換で使う英語は「Here is business card.(こちらは私の名刺です。)」「Could I have your business card?(名刺をいただけますか?)」などです。

 名刺交換をしたら、名刺を見ながら仕事についてスモールトークをして相手に興味があることを示しましょう。「How’s your business going on?(仕事の方はいかがですか?)」「Have you worked here long?(ここでは長くお勤めですか?)」「What should I call you?(なんとお呼びすればよいですか?)」などから入り、会話を発展させましょう。欧米では名刺は特別大切なものという認識はなく、日本ほど丁寧に扱うことはしません。メモ代わりに使う人もいるほどです。

別れの挨拶

 分かれの挨拶では「It was nice meeting you.(お会いできて嬉しかったです)」を使います。これだけではもう会う気がないと思われるので、「I hope to see you again soon.(ぜひまたお会いしたいです)」と続けて、また会いたいという気持ちを伝えましょう。別れの挨拶の時にもアイコンタクト、握手、笑顔を忘れないようにしましょう。

 
 いかがでしょうか?ビジネス英語では表現はもちろん、国ごとの作法の違いも知らなければなりません。これらを理解して、自信をもってビジネスに臨んでください。

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