1. 仕事の悩みを抱えたSEが転職を考えるときに気をつけたいこと

仕事の悩みを抱えたSEが転職を考えるときに気をつけたいこと

by Neil Kremer
 現在の職場環境などの悩みを抱え、転職を考えるSEは多いでしょう。大きな要因は、長すぎていつ終わるかわからない残業と、作業そのものに対する苦痛ではないでしょうか。残業は体調を崩す原因となるだけではなく、ライフプランを考える上でも阻害要因となります。また、きつすぎる人間関係や、目を酷使する作業環境、場合によっては何を作ってるかわからないというやりがいのなさに悩まされることもあるでしょう。ここでは、仕事の悩みを抱えたSEが転職を考えるときに気をつけたいことを紹介していこうと思います。

現実を見て現状と比較する

 まずは、求人サイトや紹介サービスを見て、現在の勤務時間や収入と比較してみましょう。勤務時間面では現在よりもいい条件のものが多いことかと思われますが、問題は収入です。おそらく、収入面では現状の方が恵まれていることの方が多いのではないかと思います。特に、残業手当を頼りにして生活を成り立たせている場合は、残業なしで時給も安い求人と比較すると、大きな差が出ることでしょう。現状の収入を維持して転職するとなると、かなり困難になる場合もあります。

 それでも、今の作業を続けられないという悩みが消えない場合は、まずは自分の望む職は何かを考えてみましょう。そして、その職の求人を探し、就業時間・残業時間・収入の相場を調べて、その収入で生活に差し支えないかを考え、もし問題がないようでしたら次の段階に進んでいく必要があります。

自分に何ができるかを考える

 転職の際の希望は、挙げだすときりがありません。中にはSE以外の転職を希望している方もいると思いますが、実際に自分が具体的な仕事をしている場面を考えた際に、やっぱり向いていなそうと感じると思います。希望は全て叶えるのは困難なことです。特に、転職の際は、「何ができるか」ということが大切になります。自分がやりたい仕事であっても、「できる」ということとは異なります。「できる」ことを証明するために、経験を求められることが多々あります。

 SEの経験しかないとなると、SE以外の職は未経験となってしまいます。転職先で本当に戦力になると思わせるだけのものを持っているかどうか、ということが、転職の際は大事になってしまいます。たとえ自分ができると考えていても、判断するのは相手です。客観的に考える必要があります。


 転職をすることは容易ではありません。収入面や時間面での問題が生じることもあります。しかし、SEとして限界を感じていたり、現在の労働環境に不満があるといった悩みを持つ場合は、転職を見据えることも大事です。転職を成功させるため、しっかりと調査しながら行動していきましょう。

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