1. 転職の時に改めて内面と向き合うための自己分析の仕方

転職の時に改めて内面と向き合うための自己分析の仕方

by A Guy Taking Pictures
 転職をしようと思うきっかけは、人によって様々でしょう。しかし、今までの自分とこれからの自分の大きな節目となることは、誰もに共通することなのではないでしょうか。この転職の機会が、自分にとって納得のいく有意義な節目になり、これからの自己実現につながっていくことは誰もが目指すところです。

 この機会に自己分析を通して自分の価値観をしっかりと再認識することは、仕事選びにおいても大切なことと言えます。また、自分の中に再認識した価値観は新しい仕事を選ぶ上でも視野を広げることにも繋がりとても有効なことといえるでしょう。自分のキャリアにおける節目の自己分析とは、どのように行うとよいのでしょうか。

自己分析をして自分の変化にも気付く

 転職において、この仕事・会社へ進みたいとはっきりしたビジョンを持っている人もいれば、漠然とした希望しか持てない人もいると思います。ただどちらの場合も、自己分析をすることは自分の頭の中を明快にし、進む進路により自信を持つために有効となります。

 仕事をしていく中で様々な環境と体験を通して、価値観も変わって行くことは自然なことです。モチベーションの変化やスキルの向上、新たな意欲や興味の方向、またプライベートな環境の変化も当然関わってきます。転職の節目に自己分析して掘り下げると、その自分の変化にも気づくことができるでしょう。では、どのように自己分析をするとよいのでしょうか。

自己分析で大切なのは「書き出す」こと

 自分が何を希望しているか、本心ではどのように思っているかなどということは自分では分かっているつもりでも、転職をしようと考え始めた途端にいろいろな要素が持ち上がってくるものです。将来は見えないことなので「この選択で間違っていないか?」という自問自答もあったりして、とても悩むと思います。

それを解消するためにまずするべきなのは、自分の頭の中をすっきり整理することです。その際にとても有効なのは、「書き出す」ことです。その項目には、まず自分のプラスに考えていることとマイナスに思うことに分けます。

 不思議なことに、頭で考えているのと書き出してビジュアル化することは全く違って捉えられます。なぜなら、自分と対話し書き出したことを客観視できるからです。
その中で、きっと気付きがあるでしょう。そして、各項目ごとにプラス面とマイナス面に10点満点をつけて、最終的にどちらが点数が多くつくかやってみます。この点数の結果に従わなくとも、この作業こそが自分の価値観を整理してビジュアル化が進むのです。

 この「書き出す」項目についてですが、自己分析と価値観を明快にするには、次のような項目についても、表してみると有効です。

・社会的に、どのような仕事をしたいか?
・仕事の中で、自己をどのように実現したいか?
・冒険性を持って、あるいは保守的に仕事をしたいか?
・報酬のレベルにおいて、どのようにことを望み、どのような生活をしたいか?

 これらは仕事をしていく中ではごく当たり前に考える項目ですが、あらためて書き出してみると、自分が仕事を通して何を一番優先したいかが書き出されてくるようになります。それは仕事のジャンルであったり、仕事とプライベートの時間のバランスや給与のことだったりします。

 どれも自分と生活のために大切な事です。だからこそ、そこにおいてどうしても優先順位をつけることが必要となってくることがあります。これらの項目を「書き出す」ことで、優先順位がおのずと見えてきて優先したい理由もはっきりと見えてきます。ぜひ実践してみてください。

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