1. どうやって決めればいい?Webデザイン初心者のためのフォントの選び方

どうやって決めればいい?Webデザイン初心者のためのフォントの選び方

 Webデザインにおいてフォントは重要な要素です。効果的なフォントを使えばあなたの意図したことがユーザーに伝わりやすくなります。

まずはどのパソコンでも表示されるフォントを覚えよう

 たとえばワードやエクセルにはたくさんのフォントが最初から入っています。しかしインターネット上で使えるフォントはそう多くありません。Webデザインのソフトの中に指定できるフォントがたくさんあったとしても、すべての人がそのフォントでWebページを見られるとは限らないのです。あなたが指定したフォントが、相手のパソコンにも入っていなければ文字列はごく一般的なフォントで表示されます。

 まずはどのパソコンでも見ることができるフォントを覚えましょう。それらを使って視覚的効果の高いサイトを作ればいいのです。

 フォントは大きく分けて8種類あります。一般的に和文フォントは明朝体、ゴシック体、筆書体、手書き文字の4系統。欧文体はセリフ体、サンセリフ体、筆記体、手書き文字の4系統からできています。筆記体と手書き文字はWebでは表示されない可能性が高いので、和文であれば明朝体、ゴシック体の系統、欧文体はセリフ体、サンセリフ体の系統から選べばいいでしょう。

ユーザーに与える印象から使うフォントを決める

 Webデザインをしていく上でのフォントの選び方ですが、まずはそのページでどんな印象を与えたいのかを考え、そこからフォントの大まかな系統を選びましょう。次にその系統の中でどのフォントを使えばいいのかを、これもまた相手に対する印象を考えながら決めていきます。例えば同じゴシック体の中でも形が少しずつ違うので、それぞれの持つ雰囲気から直感的に選べばいいでしょう。

 大まかなフォントの系統を選ぶ時のポイントを少し紹介しましょう。例えば明朝体、セリフ体は書籍に使われているような「とめ・はね・はらい」がしっかり出ている書体です。ゴシック体、サンセリフ体は「とめ・はね・はらい」がそこまでしっかり表現されていません。ですから、明朝体・セリフ体のほうが格調高く、固いイメージがあります。対してゴシック体は丸みを帯びた見た目から親しみやすい印象を与えます。

 また、文字の大きさや太さ、文字間の距離もWebデザインで重要な部分です。太く大きく、詰まって見えるフォントは力強く男性的です。細く丸っこく見えるフォントは柔らかくカジュアルで女性的な雰囲気を醸し出します。


 Webデザインをする上でフォント選びは重要です。それぞれの特徴を理解して、メッセージが伝わりやすいフォントを使いましょう。

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