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「面接の準備をしてない…」と焦る人が当日に実践すべき2つのコト

Shingo Hirono

2014/03/14(最終更新日:2014/03/14)


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by h.koppdelaney
 面接で良い結果を手にするためには、「準備」が大切です。しかし、時間がないあまり何の準備もせずに面接当日を迎えてしまった…という人もいるでしょう。ここでは、特に準備をしていない人が、当日にできる最後の準備ことを紹介していきます。

1. 身だしなみを整える

 面接の準備をしていないと思うだけで気持ちが焦り、面接の質問内容や回答を必死に考えようとしてしまいます。すると、肝心の「身だしなみ」を整えることを忘れてしまいがちです。面接の内容も大事ですが、まず面接官の第一印象を決める「身だしなみ」をしっかりとする事で、自分の気持ちを落ち着けることが出来ます。クリーニングに出されたスーツに磨かれた靴、髪型や女性はメイクなど、当たり前に出来てそうですが意外と気が抜けてしまいがちなのが「身だしなみ」です。

 面接という限られた時間では、見かけも重要な評価ポイントとなるのです。だらしない格好をしていれば、いくら熱心に自分自身を売り込んでも面接官の目には、「言っている事はいいかもしれないが、服装が…」と思われてしまいかねません。だからこそ、身だしなみをしっかりと整えて、デキる人に見せるという事が大切なのです。

2. 成功のイメージトレーニングをする

 身だしなみと同様に当日出来る面接の準備は、成功した時の「イメージトレーニング」をすることです。面接の準備をしていないと、焦る気持ちばかりで頭も一杯になってしまうことでしょう。しかし、そういったことで頭が一杯の状態で面接に臨んでも良い結果は得られません。一旦、気持ちを落ち着かせ、「面接官があなたと面接出来て良かった」「この人を採用したい」と思ってもらえるような成功のイメージ持つようにしましょう。 

 もしくは、面接が終わった後の姿をイメージしても良いです。成功のイメトレは科学的にも成果が出るものだと証明されており、成功のイメージを強く持つと脳が成功したと勘違いし、成功に向けて身体が行動していくのです。面接の準備をせず、どうしよう…と焦っているのであれば、すぐに成功のイメージトレーニングに頭を切り替え、実践すると良いでしょう。


 以上、面接の準備をしてこなかった人が、当日できる最後の準備を紹介してきました。本来、面接にはきちんと準備をして臨むべきですが、色々な理由で完璧に準備が出来ない事もあるでしょう。そういった時は、ここで紹介した2つのことを思い出して、実践していただければと思います。

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