1. 会社の歓迎会で面白い自己紹介をするためには?――「2つのおすすめ」と「1つのNG」

会社の歓迎会で面白い自己紹介をするためには?――「2つのおすすめ」と「1つのNG」

by Ed Yourdon
 どの会社、どの職場でも4月になると「新人歓迎会」が開かれることでしょう。その主役はもちろん「新入社員」です。歓迎会では必ず、挨拶や自己紹介を求められます。歓迎会がセクションに配属された、その当日に行われるということは少ないでしょう。ですから、ここでは、「セクションに配属されて少し経ってから開かれる歓迎会」を想定して話を進めます。そこで面白い自己紹介をして先輩たちにアピールするためにはどうしたらいいか。おすすめの2つの例と、避けたほうが賢明な例を紹介していきます。

避けたほうが賢明な「面白い?」自己紹介

 自己紹介で「ウケ」を狙う人がやってしまいがちなのが、「一人よがりなギャグ」です。一発芸やモノマネなどの隠し芸は、完成度が高く誰が見ても「面白い」と感じられるレベルであれば、印象に残る面白い自己紹介となるでしょうが、そういった人は稀です。

 学生時代、仲間にウケた芸がそのまま会社で通用すると考えるのは危険です。一人よがりで、場の空気を読めないという印象になりかねませんし、そうでなくても「幼稚で子どもっぽい。学生気分が抜けていない」という評価に繋がりやすいのです。よほど自信があるものでない限り、そうしたウケ狙いの自己紹介は避けるべきでしょう。

おすすめの面白い自己紹介【1】

 おすすめの例は2つとも「話の内容が面白い」自己紹介です。最良なのは、入社してから今までに経験したエピソードを話し、自分の性格や個性を印象づける方法です。例えば、このようなエピソードです。

 「私はおっちょこちょいのところがあります。今朝も○○先輩に『先輩のネクタイ、かっこいいですね。馬子にも衣装って感じで』と言ってしまいました。私としては最大限、お世辞、あ、違います。あの、褒めたつもりだったのですが、馬子にも衣装はそういう意味ではなかったのですね。勉強不足でした。こんな私ですが、どうかお見捨てなく御指導ください。」

 この場合、事前にその先輩に対して「こういう自己紹介をします」と話し、了解を得ておくのが社会人としてのマナーです。

おすすめの面白い自己紹介【2】

 もう1つは学生時代のエピソードを、同じように披露し、「こんな私ですがどうぞよろしく」と結ぶ方法です。ただし、話の内容のグレードは先ほどよりも高くなくてはいけません。歓迎会に出席している人に関係ない話なのですから、いわゆる「鉄板ネタ」でないと、面白い自己紹介にはなりにくいでしょう。

 あるいは、面接の時に面接官に「ウケた」話があれば、それを紹介してもいいでしょう。少し誇張する、いわゆる「話を盛る」ことは一向に構いません。完全フィクションであっても、それが歓迎会にふさわしい内容であれば、問題ないと考えていいでしょう。


 以上、歓迎会で面白い自己紹介をするための方法を例を交えて紹介してきました。お笑い芸人をマネしたようなギャグは避け、話の中身で勝負する。これが歓迎会で面白い自己紹介をするための基本、「失敗しない自己紹介」と言っていいでしょう。新入社員として歓迎会に参加する時は、ここで紹介したことを意識しておくと良いでしょう。

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