1. 企業がクラウドサービスを利用するときのリスクと対処法

企業がクラウドサービスを利用するときのリスクと対処法

by kevin dooley
 現在多くの企業が利用しているクラウドサービスですが、大きなメリットがある反面、リスクも多々あります。しっかりリスクとメリットを理解してクラウドサービスの導入を検討することが重要でしょう。ここでは、クラウドサービスを企業が使う場合のリスクとその対処法を紹介したいと思います。

サービス自体の安定供給のリスク

 クラウドサービスには、何らかの原因によって情報が入手できなくなるリスクが存在します。たとえば、クラウドサービスそのものを管理しているサーバーが故障してしまう場合や、停電によりサーバーが動かなくなってしまった時には、情報自体を抜き出せなくなってしまうことも起こりうるでしょう。最悪の場合には、管理していた情報自体が消滅してしまうこともあります。クラウドサービスを利用するときは必ずしも安心して任せていればいいというものではありません。クラウドサービス以外にも別のバックアップ方法や管理方法もできれば用意しておくとより安心して情報管理ができるでしょう。

会社の機密情報漏えいのリスク

 クラウドサービスはインターネットを通じて利用しているため、情報流出の危機も当然生じます。管理会社も徹底した情報管理体制を敷いているところが多いでしょうが、管理体制がずさんなところも存在しますので注意が必要です。特に、個人情報を含む顧客情報や経営情報などの機密情報や重要情報を扱っている場合は流出してしまうと多大な損害につながってしまいますので、大きな注意が必要となってきます。また、何らかの操作ミスによって重要な情報を外部に流出させてしまうことや、紛失させてしまうようなリスクもありますので、注意が必要です。情報の流出がないようにするためにも、クラウド上に預けるデータについて、どこの会社ならどの情報を提供しても大丈夫だといえるような情報を選んでおくことや、情報の管理体制を社内で徹底的に決めておく必要が出てくるでしょう。


 ここでは、クラウドサービスを会社で利用するときのリスクと、その対処法を紹介しました。クラウドサービスを利用するときは、リスクも考慮して、十分な対策を練った上で、利用するようにしましょう。

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