1. 【海外企業に見る】ソーシャルメディアを活用した秀逸なマーケティング事例

【海外企業に見る】ソーシャルメディアを活用した秀逸なマーケティング事例

by jacilluch
 FacebookやTwitterなどのソーシャルメデイアをマーケティング活動にも利用した「ソーシャルメディアマーケティング」は日本でも、多くの企業が行っています。現在では数多くのマーケティングがソーシャルメディア上で行われており、毎日のようにどこかの商品を目にする機会があるでしょう。

 海外では一足早く、ソーシャルメディアでのマーケティングに目をつけており、これまでにも自由な発想から生み出されたユニークなマーケティングが行われてきたのです。そこで今回は、ソーシャルメディアのマーケティングで成功したユニークな海外の事例をいくつか紹介していきたいと思います。

バドワイザー:「乾杯で友達をつくる」

 日本でも有名な海外ビールブランドの大企業「バドワイザー」は、リアルな社会で実際に乾杯をすることでFacebookのフレンドを増やすという新しいプロダクト"Buddy Cup"をブラジルでローンチしました。この商品には、LED認証装置とハイテクなチップが内蔵されており、カップのQRコードを実際にスキャンすることで、自身のFacebookと連動させることができます。

 リンクさせた後に別の誰かと乾杯をすることで、Facebook上には、「Buddy Cupで○○さんと友達になりました」という表示が出て実際にフレンドになれるというもので、その日初めて会った人たちが今後も気軽に一緒に飲みに来てほしいという願いから作られたリアルとネットワークを繋げる商品となっているのです。

HP:「写真を利用して投稿」

 プリンター業界の最大手「hp」は、夏フェスを盛り上げるために客席に投げ込まれるあのバルーンを使い、自社のマーケティングを行いました。これはバルーンの中に、Wi-Fiアンテナ内蔵の小型カメラを設置し、客席を飛び跳ねるバルーンの中からオーディエンスを通常ではありえない角度から撮影し、リアルタイムでFacebookに投稿するというものでした。

 これにより、実際にフェスをオンライン中継で見ていた人たちはもちろん、その後もソーシャルメディア上に残すことにより、さらなる製品の波及に繋げています。フェス会場のブースの一角では、自分の写っているものをオーディエンスに見つけてもらい、撮った写真をhpのプリンターで印刷し、無料でプレゼントするという大好評であったサービスまであり、結果、数時間の間で2000枚もの写真がプリントアウトされることとなりました。このように常識に捉われないユニークな発想が、企業の躍進へと繋がっているのです。


 いかがでしたでしょうか。まだまだユニークなマーケティングは数多くあり、ここで紹介したのはほんの一部ですが、海外の事例を見ると従来のマーケティング手法から新しい手法へと日々進化していることを知ることができます。

 マーケティング担当者はもちろんのこと、「ソーシャルメディアマーケティング」に興味を持ったという人はソーシャルメディア上でのイベントに目を凝らして見てみると良いかもしれません。

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