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面接官に採用したいと思わせる顔の見せ方と表情の作り方

Kazuhiko Tanabe

2014/03/09(最終更新日:2014/03/09)


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面接官に採用したいと思わせる顔の見せ方と表情の作り方 1番目の画像
 面接では面接官に好印象や熱意をアピールして採用したいと思わせることが基本的な目標です。そのために自己分析や企業研究、会社の情報を集めたりするものです。ですが、顔の見せ方や表情の作り方も忘れては行けない重要ポイントです。今回は、面接で採用したいと思わせる顔の見せ方、そして表情の作り方を紹介していきたいと思います。

面接官が第一印象を決めるのはズバリ「顔」

 面接官が面接をする際に、第一印象を決めるのはズバリ顔です。とは言っても、もちろんカッコいい男性や美人な女性に対してではありません。

・身だしなみを整えた清潔感
・力強さを感じさせる信頼感
・若者らしい爽やかさから感じる親近感

 といったイメージを顔から感じさせるのが大切です。面接官は一般的に、相手の顔や表情から、働く姿をイメージして採用したいかどうかを判断します。いくらしっかり調査をして、面接対策をできていたとしても、第一印象が悪ければそれらはほとんど意味のないものになってしまうのです。

面接で好印象な顔の見せ方と表情の作り方

 次は、もっと具体的に顔の見せ方と表情の作り方を紹介していきます。

・意見を求められる質問をされた時、目線を上にして考えている姿勢を見せる
・面接官の意見や考えを聞いている時に、目線を下げて聞くことに集中する姿
・楽しい経験や明るい話をする時に、共感を誘う笑顔の頷き

 こういった例があげられます。面接官の話を理解したうえで見せるこれらの表情が、コミュニケーションを円滑に進めるために効果的になり、相手の目をみて伝える志望動機や自己PRなどに、より熱意やアピールを伝えることもできます。表情の変化がしっかりできている人は無表情の人より印象が良いのは間違いありません。

最後に

 さて、面接で効果的に熱意やアピールを伝えることができる顔や表情の作り方を
ご紹介しました。そこで新たに心配の種として生まれてしまうのは、元々持った顔の印象です。人よにっては、気を付けているつもりなのに「怒ったような表情だ」「目つきが悪く怖いと思われがち」「真面目な顔をすると暗そうと言われたことがある」といった、悩みを抱えている場合もあります。しかし、それらは練習と心がけ次第で時間をかけて変わっていくものです。決してネガティブにならず、上記したことを意識して面接に挑戦してみましょう。

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