1. 自己紹介で面接官に興味を持ってもらうために必要なコト

自己紹介で面接官に興味を持ってもらうために必要なコト

by PRAVEEN VENUGOPAL
 面接で必ず最初に求められるのが「自己紹介」です。面接官にインパクトを与えたいと思いつつも、失敗はしたくない自己紹介。ここでは面接で求められた時に、知っておきたいマナーや押さえておきたいポイント、その回答例を紹介します。

時間は30秒から1分で簡潔明瞭に

 自己紹介にかける時間は30秒から1分が一般的です。個人面接や集団面接、どちらの場合でも手短に伝えるのが賢明と言えるでしょう。良い自己紹介は、人が聞き取りやすいスピードで話して約1分程になっています。そのため、自己紹介を作成するときは、文字のボリュームや話し方の速度を意識することが大切になります。あれこれと言いたいことを詰めすぎてしまうと、自己紹介も長くなってしまい伝えたいことがぼやけてしまったり、次の質問の答えに詰まってしまう可能性も出てきます。面接での自己紹介は、次の質問に繋げていくような挨拶であると心がけておきましょう。

内容は挨拶や経歴、人柄などポイントを押さえて

 そして、面接での自己紹介に関する内容は、挨拶や経歴、人柄といったポイントを組み込むのがオススメです。

・現在籍を置いている大学や学部、名前を伝えた挨拶
・自分の人柄がわかる生い立ちや、生活の中心となるようなエピソード
・会社で仕事で活かしていきたい夢や希望

 これらを軸にした内容を取り入れて、会社で働く仲間として良い印象をアピールしていきましょう。面接官に自分の考えや熱意を伝えたいと色々アピールしてしまいがちですが長い時間をかけてしまうと、全体的に内容の薄い人物だと印象づけられてしまいます。下記の良い回答例を参考に、面接での自己紹介ではポイントを押さえた内容を心がけていきましょう。

どこが良い?どこがダメ?良い回答例と悪い回答例

 それでは、時間と内容を意識した良い回答例と悪い回答例を見比べてみましょう。

良い回答例

○○大学○○学部、○○○○と申し上げます。よろしくお願い致します。私、生まれは○○県。幼少時代から大好きなサッカーに力を入れた毎日でしたが、大学進学を期に○○県で一人暮らしを始めバイトに学業にと勤しんでまいりました。学校では、マーケティングを中心に心理学や行動学も研究し物を売る戦略を学んでまいりました。サッカーで手に入れたスポーツ精神、そして大学で学んだマーケティングを活かしていくべく、御社では営業販売の仕事を希望しています。

悪い回答例

○○大学○○学部、○○○○と申し上げます。よろしくお願い致します。私は自他共に認める「責任感の強さ」が長所です。好きなことならなんでも最後までやり遂げます。友人には頑固と言われてしまうこともありますが、テスト勉強でも得意の学科は良い結果を出してきたと思っています。子供の頃も、ずっと欲しがっていたパズルゲームを買ってもらい、いざ始めると難しかったのですが、最後までやり遂げて無事完成させることもできました。大学でもサークルの取りまとめを行ったりし、規律を作ったり自らも責任ある行動をしてきました。とにかく、投げ出さず最後までやり遂げるのが私の取り柄です。

 良い回答例では、過去や現在、将来の希望を簡潔にまとめており、大体1分程で話し終えることができるでしょう。また学生時代のスポーツや学業で手に入れた物、面接官も興味を抱くと思います。

 一報、悪い回答例ではやや時間が長く、アピールしているはずの「責任感の強さ」がぼやけた印象をうけます。昔の小さな話や、大学時代の抽象的なエピソードで説得力も欠けてしまっているのが分かるでしょう。


 いかがだったでしょうか?回答例を見てみると、良い部分・悪い部分が具体的に分かったと思います。最初の自己紹介で面接官に興味を持ってもらえるか否かで、面接の合否は分かれてくるでしょう。面接官に興味を持ってもらうためにも、ここで紹介したことを意識して自己紹介に臨んで下さい。

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