1. 独立して会社を設立する時に失敗しないために考えるべき事

独立して会社を設立する時に失敗しないために考えるべき事

 独立して会社を設立する人の中にはサラリーマン経験者も多いですが、脱サラをして失敗しないためには最低限意識しておくべきことがいくつかあります。

 現代社会では年功序列の終身雇用も崩れてきている状態ですので、その様な不安から脱サラを考える人も少なくありません。しかし、せっかく脱サラしても失敗すれば意味がありません。そうならない為にも、意識して考えておくべきことを確認することが重要です。

独立する目的を考える

 独立して会社を設立するきっかけは人様々ですが、一番良くないのが場当たり的な脱サラです。今の仕事は続けたいが自分のやり方でやってみたい、今の仕事とは別の仕事に興味がある仕事がある。また、会社の組織風土が自分に合わないこと、そして特にやりたい仕事はないが、人に雇われるのは嫌だという人もいるはずです。

 いずれも独立したい理由はあるのですが、肝心のやりたい事がないのです。明確にやりたいことがないまま脱サラすると、モチベーションは続かないはずですので、結局失敗することになります。自分自身何がやりたいのかということを明確に考えてみることがまずは大切です。

計画をしっかり立てる

 やりたいことが見つかったら次に意識しなければならないこと、それは計画です。脱サラをすれば収入は途絶える上に出費もかさみます。日々の生活費はもちろんのこと、サラリーマン時代には給料から天引きされていた年金・健康保険料・住民税などかなりの経済負担を強いられます。

 また、実際に事業を始めると思いもよらない経費がかかるものです。これらのリスクを少しでも回避して失敗しないためにも、まずは事業計画を作成することが必要です。特に、どうやって収益を上げていくのかということと資金繰りにはきちんとした計画が必要となります。

円満に脱サラをする

 脱サラをする理由は、どんなに綺麗ごとを言っても会社における自分の現状に不満があるから辞めるのです。正確に言うなら、現状への満足度よりも不満度の方が上回るから退職を考えるはずです。

 それには様々な理由がありますが、一番してはいけないことは会社と喧嘩別れをすることです。脱サラをしてみれば経験するはずですが、自分一人で事業を展開していくには限界があります。そんなとき、あなたの周りに協力者が多ければ多いほどその後の脱サラ経営には有利に働くのです。

 在籍した会社と縁を完全に切ってしまうと、その先の取引先などにも連絡をとりづらくなってしまうこともあります。縁をつないでおけば脱サラ後も、退職した会社から仕事を取れる可能性もあるのです。

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