1. 現職での悩みから転職を決断したら何をすればいいのか?【失敗しない転職のためのヒント】

現職での悩みから転職を決断したら何をすればいいのか?【失敗しない転職のためのヒント】

by seyed mostafa zamani
 現在勤めている会社の仕事に関する悩みから転職を考える、あるいは転職を決断する人は多いことででしょう。これはキャリアアップやスキルアップを目指す転職と違って「悩ましい転職」です。悩みに悩んだ末に転職を決断した時にまずすべきことは何か、また何をしてはいけないのでしょうか。ここでは、悩んだ末の転職で失敗しないために「してはいけないこと」と「すべきこと」について説明していきます。

絶対にしてはいけないこと、それは「辞表提出」

 仕事や人間関係の悩みから、退職、転職を決断したときに、最初にしては絶対にいけないのは、辞表を提出することです。こう言うと、「転職を決断したのだから、辞表を書くのは当たり前なのでは?」と思われるでしょう。しかし、それは賢い転職とはいえません。

 既婚者や子どもがいるという家庭環境であれば、パートナーや家族の理解や了承が必要になりますから、自分で決断したとしても、即辞表ということにはなりにくいでしょう。しかし、独身者であったり、既婚者でも十分な貯金がある場合には、「とりあえず辞表を出して、後のことはそれから考えればいい」と思いがちです。しかし、人生は今後長く続いていくのですから、計画的な人生設計は不可欠と言えます。転職活動が大きなストレスにならないためにも、「即辞表」は避けたほうが賢明と言えるでしょう。

最初にすべきことは、転職を「プロジェクト」と捉えること

 では、転職を決断した時、最初に何をすればいいのでしょうか?それは転職を1つのプロジェクトとして捉えることです。こうすることによって、計画的に転職を進めていくことができるため、転職して後悔した…ということも少なくなるでしょう。

工程表の作成

 プロジェクトには、具体的な工程表や計画表が必要になります。退職を決めたら、まずは次の仕事につくまでのプランをできるだけ具体的に考え、それを目に見える形で記録しましょう。退職するまでにできること、退職後にすべきことに分け、できれば目安になる期限を設定して、プランニングしていくのです。

 また現在の仕事を続けながら、進められることもあります。それは情報収集です。自分は、どういう業界・業種で働きたいかを考え、それに関する情報を集めることは無理なくできるはずでしょう。最初から門戸を小さくすることなく、視野を広げて多方面の情報を集めるようにします。

 実際の転職活動はもちろん、退職後にすることになります。その工程表も、大まかなもので良いので、在職中に少し作成しておくと良いかもしれません。また最終的なタイムリミットを設定しておくと、自律心が高まり、結果としてスムーズな転職が可能になるはずです。

 既婚者、家族がいる人は、この工程表が出来た段階で家族に説明します。その了解を得た後で、最後に辞表提出というのがもっとも好ましい手順です。未婚者でも、転職の決断から辞表提出まで、最低でも1ヶ月はかかるということを頭に入れておくべきでしょう。


 以上、悩んだ末の転職で失敗しないために「してはいけないこと」と「すべきこと」について説明してきました。人生の大半の時間を占めるのが「仕事」ですので、突拍子もなく退職し、転職活動をするのではなく、ある程度計画を立ててから行動に移すようにしましょう。

U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう
この記事を報告する