1. 組織活性化のためのマネジメントの手法

組織活性化のためのマネジメントの手法

by epSos.de
 組織を円滑に動かすためには組織全体を知ることはもちろん大事ですが、その前に自分自身に問いかけるべきことがあります。それは「組織としての最終目的、アウトプットの形を把握できているか」ということです。

 マネジメントするということはすなわち「あなた自身があなたの理想とする形へ他人を巻き込んでいく」ということになります。さらにもう1つ意識しなければならないのは「1人1人のアウトプットが相互に影響し合うことで、組織としてのアウトプットが形作られる」ということです。

 今回は、そういった組織を活性化させるマネジメントの手法について紹介していきたいと思います。

1.キーマンは誰か?

 あなたが高校野球の監督になったと想定してみましょう。まずあなたがチームを円滑に動かすために知るべきことは「キーマン」を探し出すことです。

 キーマンはキャプテンや4番バッター,エースのようなわかりやすいポジションにいてチームの中心にいるような場合や、思わぬ控え選手であることもあります。キーマンをわかりやすく言うとムードメーカーとも言いかえられるでしょうか。

 なぜムードメーカーを探し出す必要があるのでしょうか。それは「ムードメーカーがやる気にならないと周りもやる気にならない」ということです。もちろんマネジメントする側は組織を成功に導く気持ちにあふれていると思いますが、それがマネジメント「される側」にも伝わっているかどうかは別問題です。

 伝わっていなれば管理されている側は「やりたくない仕事にこき使われている」というような印象しか持たないでしょう。ですからそのような状況を変えるために「ムードメーカーをやる気にさせる」ということが必要になってきます。自分の思いをキーマンに伝えることで継続的にしっかりコミュニケーションを取ることが必要です。

2.各人のインセンティブを理解しているか?

 インセンティブ(=その人が今の組織を離れずにいて、組織に期待しているもの)としては「組織内の仲間」「(そこそこの)安定感や給料」などといったものが一般的には挙げられます。

 全ての人が仕事を好きでやっているわけではありません。では、なぜ好きでもない仕事をずっと続けている人がいるのかを理解しているでしょうか。

 その人がなんのために組織に属しているかを理解することが、相手の悩み事を根本からとらえるコツに繋がっているのです。
 
 以上が、組織を活性化させるマネジメントとなります。マネジメントをする人には、その組織にいる人の事をよく理解することが求められています。ここで紹介した手法を活用し、組織をより良い方向へ導きましょう。

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