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どうしても自分で決められない時に使いたい意思決定をする時に役立つ4つのツール

Tobayashi

2014/03/07(最終更新日:2014/03/07)


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どうしても自分で決められない時に使いたい意思決定をする時に役立つ4つのツール 1番目の画像
 意思決定をすることは様々な場面であると思いますが、大きい決断であればあるほどなかなか難しいものです。その意思決定によって自分の未来が決まるのですから時間もかかります。

 しかし、意思決定には法則があり客観的主観から一つの答えを導く決事も出来るようです。今回は、意思決定をするときに役立つツールをご紹介したいと思います。

意思決定支援システム 決めちゃおう君

 問題の解決方法用ツールです。経営工学におけるオペレーションズリサーチのAHP(階層型意思決定手法)という理論に基づき、用意された選択肢すべてに対し、入力した評価基準と重要度を比較して数値化したあとに、順位付けをしてくれます。

 選択肢(代替案)をすべて入力し、値段や手間などの評価基準を自由に決め、それぞれを比較し自分にとってどちらがどのくらい重要かなどをスライドバーで決定し、あとは分析結果が数値でランキング表示されて最善策がでてきます。

Apofasi意思決定ツール[iPhone,iPad用]

 Apofasiはギリシャ語で「決断」を意味します。このアプリは、個人的決断を問わず、決断と最良の選択を左右する要因の理解に役立ってくれます。

 それは一連の基準と選択肢に基いて、決断するのを導いてくれる素晴らしいツールです。何が本当に重要で、本来はいらないものは何かを決断してくれます。

先延ばしがやめられないあなたのための1枚のシート

 これは、「やるべきことになかなか取りかかれないとき・仕事をする気にならないとき・やるべきことが先送りになるとき」に使えるシートです。
シート作者が、デイビッド・D. バーンズ の「いやな気分よ、さようなら―自分で学ぶ「抑うつ」克服法」から、いくつかある先延ばし対処法を組み合わせて作ったものです。

 作業の困難度、満足度などの観点を、作業前と作業後の評価で比較。仕事自体が複雑で難しかったり、自分の調子が悪くて「ひどく難しく思えて取りかかれそうにない」と思える場合に使用します。

フランクリンが教えた線1本で作る意思決定ツール

 真ん中に線を一本引き、一方に賛成意見、一方に反対意見を書き出し数日かけて、その意見を突きつめながら意思決定に導くツールです。
 
 実際に書き出してみることで、今まで見えていなかった部分も見え、身動き出来なくなった理由も分かるそうです。

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