1. 会社を経営していく上で大切な事業計画の書き方と注意点

会社を経営していく上で大切な事業計画の書き方と注意点

 会社経営を成功させるために必須になってくるものが、事業計画書です。事業計画書を作ることにより、会社の方針が分かりやすくなったり事業が進めやすくなったり、事前に第三者に協力を得る手がかりになったりします。ここでは、その事業計画書の書き方についてご紹介してきます。

事業計画書の概要

事業計画書を書くときには、大きく分けて7つのポイントがあります。 

 まず1つ目は事業の概要を記します。主旨にもなる部分で、読み手が目を通す際の核になる部分でもあるため一番初めに提示します。しかし実際に書く場合には最後に書く方がよいとされます。 

 2つ目に会社の概要を記載します。会社の方針や創立、創設者や出資者、経営状況、業種などを記載することになります。また、成長の可能性を載せておくこともよいでしょう。 3つ目には、製品とサービスについて説明します。 ついつい経営側からの視点で書いてしまいがちですが、消費者からの目線で書くと言うことがポイントになります。  4つ目に、市場分析の概要を説明します。事業内容や動向、消費者のニーズなどを伝えます。  

 5つ目は戦略やその実行方法についてです。競合相手に勝つためにはどのような戦略が必要なのか、そして実行方法はいかなるものなのかということをこの部分に記載しておきます。 6つ目には経営の概要について記述します。ここは事業形態や経営組織の主要人などを記述するのがよいでしょう。 そして7つ目に資金計画を提示します。資金計画では損益計算書や現金出納帳、スケジュールなどを書きとめておきます。 

事業計画書を書く時の注意点

 事業計画書を書く時は、わかりやすく相手に伝わりやすく書くと言うことが大切です。相手の賛意を得るためにも、内容は分かりやすくなくてはいけません。そのため、専門用語は極力用いないことがよいとされます。もしここで相手が分からないような専門用語を入れてしまうと、読み手も混乱してしまい経営者側も毎度そのことについて説明しなければならなくなります。 

 また、データを用いるということもお勧めです。具体的なデータを示すことは相手への説得の裏付けとなります。そして第三者に依頼するための書類だと考えれば、文章は「ですます」調で記載することも基本となります。よい事業計画書を作成することで、事業を円滑に進めることができるでしょう。

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